デニムを洗うと縮む理由とは?正しい洗濯方法とオススメ洗剤をご紹介

デニムパンツを洗った時に縮んでしまって困った経験はありませんか?

私も丈直しをぴったり合わせてしたはずなのに、何度か洗うと丈が短くなっていて悲しい気持ちになったことがあります。

なぜデニムは洗うと縮むのでしょうか?

それはデニム生地が綿でできていて、伸縮性のある素材だからです!

デニムは洗うと縮む性質を持っていますが、逆に伸びる性質も持っています。

デニムパンツが自然と体型にフィットしてくるのは、デニムの最大の特徴である伸縮性があるからです。

今回はデニムの特徴と縮む理由、正しい洗濯方法とオススメ洗剤をご紹介していきますね。

目次

デニムを洗うと縮む理由

買った時に丈の長さをきちんと合わせたはずなのに、後々になって丈が短くなっていたなんて経験ありませんか?

丈を直してから縮んでしまうと元の状態に戻せなくなります。デニムパンツの丈直しは、少し長めに合わせるといいですよ。

では、なぜデニムは洗うと縮むのでしょうか?

デニムを洗うと縮む理由は以下の通りです。

1.デニムの素材が綿だから
2.デニムは綾織りだから
3.デニムは糊付けされているから

デニムの素材が綿だから

デニムとは、インディゴ染料で染められた綿の糸を使用した横1縦2の間隔で生地の織り目が斜めに走っている織物(綾織り)のことを言います。

デニムに使われている綿(コットン)という素材は、乾く時に縮んで固くなってしまうんです。

綿は植物の繊維なので当たり前のことですが、水分が少なければ縮みます。

綿が使われている洋服やタオルなどを洗濯して乾かすと、ゴワゴワした肌ざわりになってしまったことありませんか?

洗濯する時に柔軟剤を使うと、柔らかい手触りに仕上がりますよ。

デニムは綾織りだから

デニムパンツの生地をよく見ると、編み目が斜めに走っているのがわかりますか?

一般的なデニムは「右斜め上」に編み目が走っていて、このようなデニムを右綾デニムと言います。

逆に「左斜め上」に編み目が走っているものを左綾デニムと呼びます。

左綾デニムのほうが肌ざわりがよく、伸縮性があると言われていますよ。

右綾デニム、左綾デニムの他にも「ブロークンデニム」と呼ばれる、縦糸と横糸を不規則に編み込んだデニム生地もあります。

このデニムによく使われる綾織り生地の特徴が「伸縮性」です。

「着る(穿く)ことで生地が伸び、洗濯して乾かすことで縮む」という伸縮性があることで、デニムパンツが自然と体にフィットしてきます。

デニムは糊付けされているから

糊づけは、デニム生地の製造には欠かせない重要な工程です。

インディゴ染料で染めて作ったデニム生地は、洗ったりこすれたりすると、すぐに色が落ちてしまいます。

それほど色を浸透させるのが難しい染料です。

そこでひとまず大きなデニム生地にした後で「糊付け」をします。 

デニムパンツは、糊付けされたデニム生地で作られます。

市販されているデニムパンツのほとんどがメーカー側で洗濯されているので、糊がある程度おちた状態です。

逆に、糊付けされた状態で売られているデニムパンツもあります。

糊付けされた状態のデニムパンツは「リジッドデニム」と呼ばれており、リーバイスなどで購入することができますよ。

私は以前、丈が短くなることを考えずに、くるぶしあたりで丈直しをお願いしたことがありました。

後になって8分丈、9分丈とも言い難い微妙な長さになってしまい、もう少し長くしておけばよかった…と後悔したことがあります。

それからは、丈直しをする時は少し長めにしてもらうようになりました。

デニムパンツが縮む原因

デニムパンツとは、デニム生地または他の綿生地で作られたカジュアルなズボンのことを言います。

また、デニムパンツのことをジーンズやジーパンと呼ぶ人もいますよ。

デニムパンツが縮む原因は、大きく分けて2つあります。洗濯による縮みと乾くスピードによる縮みです。

デニムパンツは洗うと縮む性質があります。正確に言うと、水に濡れて乾く時に縮んでしまいます。

その理由は先程も言いましたが、綿生地を使っているからです。

また、乾くスピードによっても縮み具合は大きく変わってきます。雨の日や乾きがイマイチな時は、乾燥器を使うこともありますよね。

乾燥器を使って急速に乾かすことでデニムパンツは縮んでしまいます。

綿素材の衣類を乾燥機にかける時にも注意が必要です。

デニムはウエストと丈の部分に縮みの影響を受けやすい

デニムパンツの縮みは、ウエストと丈の部分に影響を受けやすいとされています。

デニムパンツを引っ張るとわかりますが、ウエスト以外は横よりも縦に、ウエストの部分は、逆に縦よりも横に伸びます。

ウエストの部分は腰にぐるっと回っている作りになっているため、生地の方向は丈と同じ向きになっています。

したがって、デニムパンツは洗うと丈は縦に、ウエストは横に縮んでしまうのです。

丈が短くなったことには気づいていましたが、ウエストも縮んでいたんですね。

単に太っただけなのかと思っていました。

一般的なデニムパンツは1インチ縮む

ユニクロなどのファストファッションやデニムパンツの量販店で販売されているデニムパンツは、メーカー側で何度か洗ってあることがほとんどです。

ですが、1インチ(約2.5㎝)縮むとされており、丈直しをする場合には、縮みも考慮して少し長めに合わせるようにしましょう。

リジッドデニムは最大2インチ縮む

デニムパンツの中でも、リジッドデニムと呼ばれるものがあります。

デニムパンツは通常、製造過程の中で糊付けがされています。糊を落としていない未洗いのものをリジッドデニムと呼びます。

リジッドデニムを洗う時は、特に縮みやすいため注意が必要です。最大2インチ縮むと言われています。

メーカーによって縮み具合が違うので、ショップスタッフか公式サイトで確認するようにしましょう。

デニムパンツは縮みやすいけど伸びやすい

縮みやすいと聞くと、デメリットだと思われるかもしれません。

ですが、綿素材は伸びるというメリットもあります。

伸びるということは、自分にあった形に変化することができるということでもあります。

たしかにデニムパンツは洗濯すると縮んでしまいます。ですが、穿いて過ごすうちに自分にあった形に変化します。

伸縮するからこそ自分だけのデニムパンツになる

綿素材は確かに縮みますが、反対に伸びる特徴もあります。

毎回洗うたびに縮みが発生するわけではないので、多少縮むことを考慮してサイズ選びと丈の長さに気をつけましょう。

私が持っているデニムパンツも何度か洗い縮むことで、自分の体に合ってきた気がします。

値段が高いデニムパンツは、同じメーカーでもデニムの色が微妙に違っていて、おしゃれ賢者の友人は「デニムを育てる」という言葉を使っていました。

最初は「どうゆうこと?」と理解できませんでした。

しかし、長い間同じデニムパンツを穿いている友人を見た時、色落ちはしているものの以前にも増して友人の体に馴染んでいました。

いまだに謎は多いですが、これが育てるということなのか…?と少しだけ言葉の意味を理解できたような気がします。

あなたも是非、自分の体に合ったデニムパンツをまずは1本育ててみてくださいね。

デニムパンツの正しい洗濯方法はこちら!

デニムパンツを洗うと、色落ちして台無しになるんじゃないかと心配になりますよね。

しかし、デニムパンツも衣類なので、洗濯しないと汗や皮脂の匂いが染みついて取れなくなってしまうことがあります。

デニムパンツは正しく洗濯すれば、良い状態を長くキープできるんです!

洗うときに最低限のルールさえ守っていれば、手間をかけずに長く穿き続けることができますよ

デニムパンツの正しい洗濯方法

  1. 水を入れた桶に中性洗剤を入れる
  2. 裏返したジーンズを押し洗い
  3. すすぎ
  4. 脱水

デニムパンツの色落ちをできるだけ少なくしたい場合は、手洗いがオススメです。

手洗いは洗濯機を使うよりデニム生地の擦れが少ないので、デニムパンツへの負担を減らせます。

デニムパンツを洗う時は、裏返して洗うようにしましょう。

用意するものは以下の通りです。

・大きな桶、もしくはタライ
・中性洗剤

桶やタライがない場合は、洗面台のシンクやバケツで代用できます。

水を入れた桶に中性洗剤を入れる

デニムパンツを入れる前に、水を入れて中性洗剤を溶かしておきます。

中性洗剤を入れる量は、水に対して0.2%の量が目安です。

汚れをしっかり落としたいという理由で、中性洗剤を多く使うと色が落ちやすくなります。

洗剤の量は守るようにしましょう。

また、この時にお湯を使うと色落ちや縮みの原因になるので、水を使うようにしましょう。

裏返したジーンズを押し洗い

デニム生地の擦れを防ぐために、デニムパンツを裏返して以下のように洗濯します。

①汚れた面を外側にする
②上からそっと押す
③そっと持ち上げる

手のひらでゆっくり押し洗いするのを5~10分繰り返します。

もし汗や皮脂汚れが気になる場合には、押し洗いした後にしばらく5~10分程度浸け置きしましょう。

だだし、長時間浸け置きすると色が落ちすぎてしまうので注意が必要です。

すすぎ

洗い終わったら、水を入れかえてデニムパンツをすすぎます。

中性洗剤であれば何度もすすぐ必要はありません。2、3回程度すすいで泡が残っていなければОKです。

脱水

すすぎが終わったら、洗濯機で1分間脱水します。

脱水が終わっても水が垂れてくるようであれば、もう一度脱水しましょう。

手間はかかりますが、自分の手で確認しながら洗えるので、手洗いには手洗いの良さがありますね。

型崩れを少なくする洗濯機の手順

何も考えずに洗濯機にかけてしまうと、色落ちや型崩れする可能性があります。

私はあまり色落ちや型崩れを気にせずデニムパンツを洗っているので、それは型崩れするよな…と反省しました。

洗濯機を使用する時は、以下のポイントを守るようにしましょう。

1.中性洗剤を使う

洗剤は、おしゃれ着用の中性洗剤を使うようにしましょう。

しっかり汚れを落としたいからと言って、界面活性剤や漂白剤を含んだ洗剤を使うと色落ちしてしまいます。

また、デニムパンツに直接洗剤をかけるとまばらに色落ちする原因となります。

水を溜めてから必ず洗剤を入れるようにして下さい。その後、洗濯機にデニムパンツを入れます。

柔軟剤は必須ではないですが、デニムパンツのゴワゴワした感じが苦手だという場合は使用してみるのもよいでしょう。

2.デニムパンツを裏返して洗濯機に入れる

洗濯機に入れる前に、デニムパンツを裏返しておきます。

この時に、型崩れを防止するためにボタンとジップを閉めておくのがポイントです。

色移りを避けるために、他の衣類と一緒に洗濯しないようにしましょう。

ダメージ加工がされているデニムパンツは、洗濯ネットに入れてから洗濯するようにします。

3.洗濯機を回す時間を短めに設定する

自動モードで洗濯機をすると、洗いすぎで色落ちが進みます。

洗濯機にドライや手洗いモードがある場合は、専用のモードを使用すると洗いすぎを防ぐことができますよ。

特にデリケートに扱いたいデニムパンツであれば、洗い・すすぎ・脱水の時間をそれぞれ1分程度に設定して洗濯機を回しましょう。

においだけが気になる場合は、かげ干しをしましょう。直射日光は避けるようにしてください。

もし天候に恵まれず外で干せない場合は、アイロンの蒸気を当てることでにおいがとれます。

デニムパンツを洗う頻度

デニムパンツは5~6回に1回の頻度で洗濯しましょう。

もし汚れや匂いが気になる場合は、すぐ洗濯しても問題ありません。

私はおしゃれ賢者ではないので、気にせず穿く度に洗濯しています。

デニムパンツを洗濯する前の注意点

デニムパンツを洗濯する前に知っておくべき注意点が4つあります。

・洗濯表示を確認する
・他の衣類と一緒に洗わない
・お湯を使わず水で洗う
・シミ抜きは自分でしない

洗濯表示を確認する

デニムパンツは綿100%であることが一般的でしたが、最近では様々な素材を使ったデニムパンツが増えています。

デニムパンツを洗濯する前に、まず洗濯ができるかどうか生地の裏面にある洗濯表示を確認してみましょう。

他の衣類と一緒に洗わない

デニムパンツを他の衣類と一緒に洗うと、色移りすることがあります。

また、複数のデニムパンツをまとめて洗うと擦れが生じるので、なるべく色を落としたくない場合には単独で洗うことをオススメします。

お湯を使わず水で洗う

お湯で洗うと、デニムパンツの色落ちや縮みが生じる可能性があります。

あえてインディゴの色を程よく落としたい場合は、お湯を使う方法が有効です。

基本的には色落ちを防ぎたい場合には水で洗うようにしましょう。

シミ抜きは自分でしない

自分でシミ抜きをすると、部分的に色が落ちてデニムパンツの見栄えが悪くなる可能性があります。

デニムパンツのシミ抜きをする場合には、一度クリーニング店に相談してみましょう。

デニムパンツを洗濯すると色落ちの心配はないのか?

デニムパンツは洗濯すると色落ちします。しかし、洗濯しなくても日々の着用によって色落ちはするものです。

自分好みの状態に仕上げるために「どのような方法で洗濯をするか」ということの方が大切です。

洗濯するたびに違う仕上がりになるのがデニムパンツの良さでもあります。

上手に洗濯をして、デニムパンツの色味を楽しんでいきましょう。

おしゃれ賢者は、色落ちさえも楽しむそうです。私には理解しがたい話です。

クリーニング店によっては、シミ抜き後に色を補正してくれるお店もあります。

長持ちさせるデニムパンツの干し方

間違ったデニムパンツの干し方をしてしまうと、デニムパンツが傷んでしまいます。

3つことに気をつけて干すようにして下さい。

デニムパンツを干す時に注意すべき3つのポイント

①直射日光が当たらないようにする
②風通しが良いところで干す
③しわをしっかり伸ばす

乾燥機を使うと生地が縮んで傷むため避けるようにしましょう。

デニムパンツは陰干しすることをオススメします。

日光が直接当たると、デニムパンツが日焼けして変色する恐れがあります。また、風通しの良いところで干すようにしましょう。

外で干す場合は、デニムパンツを裏返してから干すようにしてください。

また、くしゃくしゃの状態で干すとシワが出来やすいため、脱水が終わったら形を整えて干すようにしましょう。

速乾性を早めるデニムパンツの干し方

デニムパンツは乾きが遅いのが難点です。

だからといって直射日光にあてて早く乾かそうとすると、日焼けでダメージを受けてしまいます。

私は、ダメージなども気にしないので早く乾くことだけを優先しがちです。

干し方をほんの少し一工夫するだけでデニムパンツは早く乾かすことができるんです!

速乾性を早められるデニムパンツの干し方を2つご紹介しますね。

1.上下を逆さにして吊るす

ウエスト部分を上にするのではなく、裾を上にして吊るす干し方です。

上下を逆さにして干すことで、シワが伸びてキレイに仕上がります。

洗濯物は上から乾いていくので、途中で上下を入れ変えることで早く乾きます。

2.筒状にしてピンチハンガーで吊るす

ピンチハンガーを使ってウエスト部分を広げて固定する方法です。

筒状にすることで風の通り道ができるので、早く乾かすことが出来ます。

デニムパンツを干すためのハンガーもあるので、必要に応じて使用してみてもいいですね。

大切なデニムパンツほど洗濯するのに勇気がいりますよね。

とはいえ、大切なデニムパンツだからこそ洗濯はするべきです。

上手に洗濯すれば、毎回風合いも楽しめてデニムパンツを穿くのが楽しみになりますよ。

私は今回正しい洗濯方法や干し方を知って、いままでの自分のやり方が間違っていたことに気づきました。

おしゃれ賢者の友人は、デニムパンツを手洗いするほど大事にしている人です。

私が洗濯機で他の衣類と洗濯していると伝えた時にあまりいい顔をしなかったのは、このことだったのか…と痛感しました。

これからは手洗いとまではいかないものの、洗剤をおしゃれ着洗い用にグレードアップして、もう少しデニム生地を労りながら洗濯していこうと思います。

あなたもこの記事を参考に正しい方法で洗濯してみてくださいね。

デニムを洗う時にオススメのデニム用洗剤3選

デニムパンツの洗剤、どれも同じだと思っていませんか?

色が濃いデニムパンツは、できるだけ色落ちさせずに洗いたいですよね。

それなら蛍光増白剤や漂白剤、酵素が含まれない洗剤を選ぶようにしましょう。

色落ちを防ぎ、汚れだけを落とすデニム専用の洗剤があるんです!

デニム用洗剤には、中性と弱アルカリ性の2種類があります。中性洗剤の方が優しい洗い上がりで色落ちを抑えられますよ。

弱アルカリ性洗剤の方が汚れ落ちはいいのですが、その分色落ちしやすくなります。

調べてみると、各国の様々なデニム専門店から専用洗剤が販売されているようです。

今回は、Amazonや楽天市場から購入できる商品を紹介していきますね。

ザ・ランドレス デニムウォッシュ クラシック (THE LAUNDRESS)

ニューヨーク発のデニム用洗剤です。

弱アルカリ性洗剤で、洗い上がりを柔らかく仕上げる柔軟剤成分と、色を保護する成分を配合されています。

汚れを落としつつ履き心地もよい仕上がりになりますよ。

ナノコロイド デニム ウォッシュ (WARE HOUSE)

デニムブランド、ウエアハウスから発売されているデニム用洗剤です。

弱アルカリ性で、インディゴの色は落とさず、皮脂汚れなどは除去してくれます。

ヴィンテージのような繊細な生地を洗う時にも安心して使えますよ。

シトラスとフローラルの香りがあります。

エマール (花王)

もっと手軽に頻繁に洗いたい!という場合には、おしゃれ着用洗剤であるエマールがオススメです。

中性洗剤で、デニムに使うと色あせを防ぎながら汚れは落とすことができますよ。

香りは、リフレッシュグリーンとアロマティックブーケの香りがあります。

私はデニムを労わってこなかったので、デニム用洗剤を使ったことはありません。

でも、エマールはおしゃれ着を洗う時に使ったことがあります。個人的には、アロマテックブーケの匂いが好きです。

洗った後も匂いが比較的長続きするので、服を着た時にふわっと匂いがした時は一瞬幸せな気持ちになります。

また、自分の好きな匂いの洗剤だと服を洗うのも楽しみになりますよね。

今回、ご紹介した洗剤の他にもおしゃれ着洗剤はたくさん販売されています。

色落ち防止や汚れ落ちも大切ですが、自分が好きな匂いのおしゃれ着洗剤を選ぶのもいいかもしれません。

自分に合ったおしゃれ着洗剤・デニム用洗剤を見つけて下さいね。

まとめ

・デニムは洗うと縮む
・デニムは綿素材でできているので、乾く時に縮んで固くなる
・デニムによく使われている綾織りは伸縮性があるのが特徴
・デニムパンツが縮むのは、洗濯による縮みと乾燥のスピードによる縮みである。
・特にウエストと丈が縮みやすい
・一般的なデニムパンツは2.5㎝長く丈直しをするとよい
・伸縮するから自分の体形に合ったデニムパンツになる
・デニムパンツの色落ちを防ぎたいなら手洗いがオススメ
・デニムパンツの日焼けを防ぐため干す時は陰干しする
・デニム用洗剤・中性洗剤で洗うと色落ちを防げる

デニムパンツは一度洗うと色や風合いが失われるため、洗わない方がいいと思われがちです。

しかし、デニムパンツも適度に洗濯しないと不衛生なだけでなく、汗や皮脂によって生地を傷めてしまうことがあります。

大切なデニムパンツを長く愛用するためには、デニムパンツはむしろ洗濯した方が長持ちしますよ。

一般的なデニムが洗って縮むのは最初だけです。後は、適度に洗濯を行いメンテナンスを一緒にしていきましょう!

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