ノンフライヤーで作った唐揚げはまずい?美味しく作るコツもご紹介!

「ノンフライヤーを買って唐揚げ作ってみたんだけど、すごくまずい。」
「脂質の接種は抑えられるけど、こんなにパサパサじゃ食べてられない…。」

ノンフライヤーを買って、意気揚々と唐揚げを作ってみたらパッサパサでまずい!なんか白いところも残っている!なんてことはありませんか?

「油で揚げるわけじゃないんだからそりゃおいしくはないでしょうね」なんて諦めてまずい唐揚げをかじっている方もいるかもしれませんね。

しかし実はノンフライヤーでも、作り方によって唐揚げをおいしく作ることができるのです!

ここでは、ノンフライヤーでもおいしい唐揚げを作るためのコツなどをご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで簡単にカリカリでおいしい唐揚げを作る参考にしてくださいね。

この記事で分かること

  • ノンフライヤーで作った唐揚げがまずい理由
  • ノンフライヤーで唐揚げをおいしく作るコツ
  • ノンフライヤーの選び方
  • おすすめのノンフライヤー
目次

ノンフライヤーで作った唐揚げがまずい理由

ノンフライヤーで唐揚げを作ったけれど「パサパサでまずい」「買って後悔した」という口コミをよく見かけます。

私はノンフライヤーの購入を検討中なのですが、買おうか迷っている方には一番気になるところですよね。

ノンフライヤーで唐揚げを作るとどうしてまずいと言われてしまうのでしょうか。

ノンフライヤーで唐揚げを作るとまずい理由
  • 食感がパサパサ
  • 味が淡白に感じる

ではなぜこうなってしまうのか詳しく見ていきましょう。

食感がパサパサ

ノンフライヤーは食材そのものの脂を使って調理しているので、食材の脂が足りないと食感がパサパサしてまずいと感じるようです。

また、ノンフライヤーは高温の風を循環させて食材にあてて、油で揚げたように仕上げて調理しています。

食材から余計な脂が落ちヘルシーですが、温風を当てているので乾燥してパサパサになり、揚げ物独特のジューシー感が失われてしまい、まずく感じるのですね。

味が淡白に感じる

いつも食べている油で揚げた唐揚げはジューシーでコッテリですが、ノンフライヤーで調理すると余計な脂が落ちてコッテリ感はあまりなくなりヘルシーになります。

しかし脂分がない分味が淡白な感じがしてまずいと感じるようです。

そのため、いつも食べている油で揚げた唐揚げに比べると物足りなさを感じる方が多いようですね。

まずいとの口コミの多いノンフライヤーで調理した唐揚げにも、実はおいしく作るコツがあるのです。

ここからはノンフライヤーで唐揚げをおいしく作るコツをご紹介していきます。

ノンフライヤーで唐揚げをおいしく作るコツは?

先述した通り、ノンフライヤーは食材からの油分を使う調理法です。

その油分を調節するとことが、おいしい唐揚げを作るコツの一つです。

それではおいしく作るコツを詳しく説明していきます!

ノンフライヤーで唐揚げをおいしく作るコツ
  • 下味をしっかりつける
  • 衣は揚げる直前に薄くつける
  • オイルスプレーを振りかける

また、ノンフライヤーでおいしい唐揚げを作るためには、ノンフライヤーの選び方も大切!

後半はおすすめのノンフライヤーや選び方も紹介するので参考にしてくださいね。

それでは、ノンフライヤーでおいしい唐揚げ作るコツを一つずつ解説していきます。

下味をしっかりつける

調味料は油で揚げる時のように醤油、生姜、酒などに漬け込みます。

半日~一晩冷蔵庫で寝かせてしっかりした味を付けるましょう。

酒をしっかりしみこませることでしっとりでジューシーな唐揚げになります。

衣は揚げる直前に薄くつける

ノンフライヤーは容量が小さいため、人数が多いとどうしても2回、3回と数回に分けて揚げることが多くなると思います。

衣はつけて時間がたつと衣に水分や旨味を吸い取られ、唐揚げがパサつく原因になってしまうので、必ず揚げる直前につけましょう。

以前子供を迎えに行く前の隙間時間に唐揚げの下準備をしていて、帰ったらすぐ揚げたかったので衣を先につけて出かけたことがあります。

しかし、帰ってきたらべっちょべちょになってしまったのです。

試しにそのまま揚げてみたらパッサパサの唐揚げになってしまいました。

こんなことにならないよう、鶏肉に下味をつけたあと、面倒でも揚げる直前に衣をつけることをおすすめします!

ノンフライヤーで唐揚げを作るときは、余計な粉を振り落として、できるだけ薄くつけることで衣がはがれることなくカラッと揚げることができます。

オイルスプレーを振りかける

せっかくノンオイルフライヤーを使って余計な油分をカットしようと思っているのに、オイルスプレーをするの?と思われるかもしれません。

しかし、ノンフライヤーは調理過程で余計な脂が下に落ちますので、油で揚げた唐揚げよりはるか油分は少ないです。

ノンフライヤーで作る唐揚げがまずいと感じる原因として、食感がパサパサしている、というものがありますが、これは揚げ物独特のジューシー感が不足してしまうためです。

ですので、揚げ物感を出すため、オイルスプレーで食材の表面にオイルスプレーをかけるとよいでしょう。

やり方は、下味と衣をつけた鶏肉をノンフライヤーの網に並べてから、オイルスプレーを振りかけます。

オイルスプレーのボトルは100均にも売っていますが、油の粒が大きいので、ガス缶に入ったスプレータイプのオイルだととても使いやすくおすすめです。

オイルスプレーがなければ、鶏肉に下味と衣を付けたら、一度油に通してから、ノンフライヤーの網に並べてください。

以上のたった3つのコツだけで、ノンフライヤーでローカロリーなおいしい唐揚げを作ることができます。

ノンフライヤーは下準備ができたらノンフライヤーの網に並べセットするだけで簡単に作れます。

見ている必要もないし、火も使わないため安全で、油もはねないので片付けも簡単ですよ。

ノンフライヤーの選び方

おいしい唐揚げを作るためには、ノンフライヤーの選び方も大切です。

ノンフライヤーを選ぶポイントは大きく2点あります。

ノンフライヤーの選び方
  • 容量
  • 温度調整の範囲

それではそれぞれのポイントについて解説していきます。

容量

ノンフライヤーは使う人数に合わせて選びます。大体1人=1Lを目安に選ぶとよいでしょう。

1人分の調理ならば2L以下、3人分以上ならば3.5L以上の商品を選びます。

温度調整の範囲

ノンフライヤーには揚げ物以外にもグリル、ロースト、ベイクなどの調理方法に対応している商品もあり、一台で様々な料理が作れるものもあります。

作りたいメニューや食材に合わせて温度調整できる範囲をチェックしましょう。

おすすめのノンフライヤーはこちら!

ひと昔前までは、カリッとしない、まずい、という口コミをよく見かけるノンフライヤー。

しかし、最近は高性能な商品が増えてきていて、ノンフライヤーでもとってもおいしく仕上がるようです。

ノンフライヤーでおいしい唐揚げを作るためには、おすすめの製品を使うのもいいですよ。

今回は、おすすめノンフライヤーを2つご紹介していきます。

  • コソリ ノンフライヤー
  • Innsky ノンフライヤー

ぜひノンフライヤーでおいしい唐揚げを作りたい人は参考にしてくださいね。

コソリ ノンフライヤー

大容量でファミリー向けのノンフライヤーを探している人におすすめの商品です。

コソリのノンフライヤーはわずか0.1秒で発熱し、360度の超高速空気循環技術で独自の空気対流方式により表面を均一加熱します。

食材の脂を利用し旨みを閉じ込めて調理してくれますよ。

容量が4.7Lと大容量ですがコンパクトなサイズ感も魅力です。

音がうるさいとよく口コミで見るノンフライヤーですが、こちらは従来品より運転音が26%カットされています。

温度調整ノンフライヤー、電気フライヤー、グリル、オーブン、トースター、オーブンレンジと、1台6役で作れるメニューも幅が広く、お料理がもっと身近に楽しくなりそうですよね。

Innsky ノンフライヤー

コンパクトなサイズを探しているなら、おしゃれなこちらのノンフライヤーがおすすめです。

初めてノンフライヤーにチャレンジする方にもおすすめなこちらの商品は、コンパクトな作りで1人~2人向けのモデルです。

人間工学に基づき、傾斜のついたLED操作パネルが使いやすく、調理中の状況も確認しやすい設計になっています。

7種類の調理設定があり、料理に慣れていない方でも、揚げ物以外にもおいしい料理を簡単に作ることができます。

バスケット部分も分解して洗うことができ、食洗器にも対応しておりお手入れがとても楽ですよ。

おすすめのノンフライヤーをご紹介してきましたが、ノンフライヤーで調理すると、大体どのくらいカロリーオフできるのでしょうか。

ここからはどのくらいカロリーオフできるのかを詳しく解説していきます。

ノンフライヤーなら唐揚げも簡単にカロリーオフできる!

油を使わずに、揚げ物が作れるノンフライヤーですが、一番のメリットはやはり油を使わないからヘルシーという点かと思います。

唐揚げを油で調理した場合と、ノンフライヤーで調理した場合では、どのくらいカロリーが違うかご存じでしょうか?

皮付きの鶏もも肉で作った唐揚げは、100gだと大体2~3個で、約290kcalといわれます。

ノンフライヤーだと脂質のカロリーを抑えることができるので、100gで約200~230kcal程になり、約90kcalほどのカロリーを抑えることができます。

油で調理した場合とのカロリー比較

 油での調理 ノンフライヤー DOWN
 から揚げ 582kcal 490kcal ▼-92kcal
 とんかつ 542kcal 366kcal ▼-176kcal
 コロッケ 519kcal 355kcal ▼-164kcal
 えびフライ 192kcal 103kcal ▼-89kcal
 フライドチキン 714kcal 493kcal ▼-221kcal
ノンフライヤー – 油を使わないヘルシーな調理家電 | Philips

唐揚げ以外の揚げ物も、ノンフライヤーを使って調理すると、かなりカロリーがカットされるようですね。

これだけカロリーオフできて、油で揚げたようにカリッとジューシーな唐揚げが簡単に作れるなら、買って損はなさそうですね。

まとめ

  • ノンフライヤーでも簡単なコツでおいしい唐揚げを作ることができる
  • ノンフライヤーは食材そのものの脂を使って調理しているので、食材の脂が足りないと食感がパサパサしてまずいと感じる
  • 脂分がない分味が淡白な感じがしてまずいと感じる
  • 下味をしっかりつける
  • 衣は揚げる直前に薄くつける
  • オイルスプレーを振りかける
  • ノンフライヤーなら唐揚げ100gあたり約90kcalカロリーオフできる

すでにノンフライヤーユーザーで、まずいな…と諦めながら唐揚げを食べていた方も、購入を検討中の方も、おいしく作るコツがわかれば安心ですね。

ノンフライヤーは油を使わず調理できるため、お子様がいらっしゃるご家庭でも安全で、網に乗せてからはほったらかしで調理できるため、その間にもう一品作ることもできます。

おいしい唐揚げを簡単に調理できて、さらにカロリーオフできるという便利なノンフライヤー。

ぜひご家庭に導入されてみてはいかがでしょうか?

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