メガネをなくしたのはもしかして外!?困ったときに役立つ3つの行動 

あなたはメガネをなくして困っていませんか?家の中ならともかく、外でなくしたとなるとすごく焦ってしまうと思います。

私も旅行先でメガネをなくして焦りがマックスになったことがあります。結局探すことを諦め、自分のメガネとグッバイしました…

現在は夫が誕生日プレゼントにくれたメガネを使用しているので、なくすわけにいきません。

そこで調べてみたところ、外でメガネをなくしたときには、冷静になる、問い合わせをする、遺失届を出すことが重要だと分かりました。

この記事では、外でなくしたメガネを見つけるために、まず行う3つのことを紹介します。

また、具体的な対処法、メガネをよくなくす方に向けて保証付きメーカーも紹介しますので参考にしてください。

目次

メガネをなくしたのが外の場合にまず行うこと

外でメガネをなくしたら、まず探すのが当たり前だと思っていませんか。

外なので、早く探さないと壊れたり盗まれたりする可能性が、家より高いと思う気持ちはわかります。

しかし、むやみやたらに探しても見つかりません。そこでメガネを外でなくしたときに始めに行うことはこちらです。

メガネを外でなくしたときに始めに行うこと
  1. 冷静になる
  2. 問い合わせする
  3. 遺失届を出す 

この記事をみているあなたは、まず自分でメガネを探してみたけど見つからなくて困っているのではないでしょうか?

この3つの行動であなたのメガネが見つかる確率がググっと上がります。1つずつ確認していきましょう。

冷静に思い出す

メガネは大切で高価な生活必需品です。パニックになる気持ちもわかりますが、まず深呼吸で冷静になりましょう。

そして最後に使った場所、触った場所を思い出してみましょう。

最後に触ったメガネをどうしたか、どこに置いたか考えます。紙に書いたり、スマホに打ち込んだりして客観的にみれるとさらに良いですね。

思い当たるところが出てきましたか?

心当たりがあれば問い合わせをする

メガネをなくした場所の心当たりがあっても、予定があってすぐ探しにいけない場合もありますよね。

また、メガネをなくしたことに気付くのが遅くなった場合、心当たりの場所からすごく離れているかもしれません。

そんなときは心当たりの場所に電話して問い合わせてみましょう。メガネは盗まれてしまう可能性もあるので、早めに連絡してくださいね。

お店ならお店の電話番号に、バスや電車の公共交通機関の場合は運行会社に問い合わせましょう。

お店なら店員さんが保管してくれているかもしれません。公共交通機関であれば終点で落とし物チェックをするので見つかる可能性があります。

また、親切な方が拾ってくれたとしても、すぐに届けてくれるとは限らないので、数日間は1日1回程度問い合わせをしてみましょう。

自分の連絡先をお店や運行会社の方に伝えるのもいいですね。

警察に遺失届を出す

もしかしたら、あなたのメガネを拾った方が交番に届けてくれているかもしれません。そうなったときのために遺失届を出しておきましょう。

ここで注意するのは、なくしたメガネがどの県にあるのか不明な場合はすべての都道府県の警察に遺失届を出す必要があるということです。

警察は都道府県で管轄が違うので、他の県の落とし物情報は入ってきません。

また、遺失届を出すときはあなたのメガネの特徴を詳細に伝えましょう。私は今から自分のメガネの写真を撮っておきます!

各都道府県で落とし物を公表しているページがあります。ここも要チェックです。

都道府県警察における遺失物の公表ページ|警察庁Webサイト (npa.go.jp)

ここではメガネをなくしたのが外だと気づいたときにまず始めに行う3つのことを紹介しました。もう一度こちらを確認しましょう。

  1. 冷静になる
  2. 問い合わせする
  3. 遺失届を出す

慌てて一人で探しても見つかる確率は上がりません。落ち着いて他の人の手も借りましょう。

メガネをなくしたときの対処法

落ち着いて問い合わせや遺失届はできましたか?しかし、メガネをなくしたままでは自分の視力も戻ってきません。

メガネをなくしたときに視力を簡易的に補う対処法があります。その対処法はこちらです。

  • スマホのカメラ機能でズームし、視界をよくする
  • 手指でピンホールをつくり、片目で見て焦点を当てやすくする

予備のメガネや、コンタクトレンズを持っているのが一番よいのですが、いつでもそれがあるわけではないですよね。

この二つの対処法を知識として知っておけば緊急時に役立つはずです。

スマホカメラのズーム機能を使う

視界を良くするためのスマホの使い方はこちらです。

  1. まずスマホのカメラを起動し、見たい箇所を映す
  2. ズームにして自分がくっきり見えるようにする
  3. しっかり見えるようになる

なんとこれだけです。すごく簡単ではないですか?

私はド近眼なのでスマホ画面と自分の眼の距離を近づければズームなしでもしっかりみることができました。

しかし、視野が狭くはなってしまうので歩くときはくれぐれも気を付けましょう。

また、災害時にこの機能を使うのは必要最低限にしてください。スマホは貴重な情報源なのでむやみやたらにバッテリーを消耗しないようにしましょう。

指でピンホールを作って片目で見る

何を言っているんだ?と思う気持ちもわかりますが、本当なんです。やり方はこちらです。

  1. 暗いところでは無理なので明るいところで行う
  2. 人差し指を丸めて、親指も添えて小さな穴(ピンホール)を作る
  3. 片目でその穴を覗く

視力が悪い方は裸眼で試してみてください。「おー」となるはずです。

しかし、視界が狭すぎて移動の際は実用的ではありません。必ず止まった状態で行いましょう

ピンホールを覗き込む方法で見えるようになる理由は、モノを見るときに光を屈折させるレンズをピンホールで代用しているからです。

詳しく説明すると理科の話になってしまうのでここでは割愛しますね。気になる方はこの動画みると仕組みが分かりますよ。

英語ですが、日本語字幕にすれば分かりやすいです。

ここではメガネをなくしたことで目が見えなくなったときの対処法を紹介しました。

  • スマホカメラのズーム機能を調整して見る
  • 指でピンホールを作って片目で見る

この対処法で見える範囲の視力はよくなります。しかし、視野はいつもの半分以下なので、周囲にはくれぐれも気を付けてくださいね。

メガネをなくした場合でも保証があるメーカーを紹介!

メガネを何度もなくしたことで困っているあなたは、もうなくすことが当たり前になっているかもしれません。そんなあなたは紛失保証を付けておきましょう。

日常的に高価で高品質なメガネを使っているが、なぜか何回もメガネをなくしている方にメガネスーパーのHYPER保証プレミアムをおすすめします。

メガネスーパーのHYPER保証プレミアムは3年以内にメガネを紛失した場合、買ったときの半額で新しいメガネを購入できます。

普通は自分の過失であるメガネ紛失に、保証は付けれないことが多いのですが、メガネスーパーの保証では紛失保証をつけることができるんです。

しかし、いいところばかりでなくデメリットもあるため、あなたのニーズにこの保証が合うか確認してくださいね。

HYPER保証プレミアムとは

元々メガネスーパーでメガネを買うとHYPER保証という1年間の保証がついています。

それに月額料金をプラスで払うとHYPERプレミアムに加入できて保証が3年間に延長します。

この月額料金は300円、500円、1000円コースと3つあり選ぶことができます。こちらは300円コースの場合です。

引用 メガネスーパー公式HP HYPER保証|メガネスーパー 眼鏡(めがね、メガネ),コンタクト,サングラス,補聴器販売 (meganesuper.co.jp)

HYPER保証プレミアムでは、3年間保証を利用しなかった場合、支払った金額分の商品券がもらえます

上記は300円コースですが500円コースだと各保証が5000円、1000円コースだと10000円になります。紛失保証はすべて半額負担です。

いいこと尽くしにみえますが、利用規約を読むといくつか注意点がわかります。今回は特に紛失保証の点でみてみますね。

 紛失保証時には、フレーム、レンズそれぞれにおいて通常販売価格の半額(税抜き)を当社グループは自己負担金としていただきます。
※交換の際に検査・加工技術料を別途頂戴します。

引用 HYPER保証プレミアム規定 HYPER保証|メガネスーパー 眼鏡(めがね、メガネ),コンタクト,サングラス,補聴器販売 (meganesuper.co.jp)

なお、お買上金額範囲内の同等の商品がない場合で、請求権者がお買上金額を超える商品を選択された場合、差額は請求権者のご負担となります。

引用 HYPER保証プレミアム規定 HYPER保証|メガネスーパー 眼鏡(めがね、メガネ),コンタクト,サングラス,補聴器販売 (meganesuper.co.jp)

注意点としてはこのような点があります。

  1. レンズとメガネは半額だけど検査、加工技術料が上乗せされる
  2. 自分が買ったメガネより高いものを選ぶ場合は差額を払わなければならない

一つずつ確認していきましょう。

レンズとメガネは半額だけど検査、加工技術料が上乗せされる

口コミを確認すると検査代は3000円のようです。

加工技術料については詳しくは出てきませんでしたが、公式サイトによるとフィッティングの際に有料加工が必要になることがあると記載がありました。

そのほかはレンズの加工料などでしょうか。口コミによると言葉巧みにどんどん上乗せされて断れなかったというものもありました。

ですから買ったメガネの半額のみで買えると思わないほうがいいかもしれません。

自分が買ったメガネより高いものを選ぶ場合は差額を払わなければならない

トータル30000円で買ったメガネをなくして半額で新調しようと場合に30000円のメガネが品切れ、では40000円のメガネにしますと言ったら25000円必要になるわけです。

300円コースの場合、グレードの高いものを選べば、二つメガネを買ったときより約4000円ほどお得になりますが、そのときの手持ちが厳しくグレードを下げてしまえば損することは確実です。

メガネスーパーの評判

老舗のため接客は丁寧で高額なメガネは使い勝手もバッチリ!というよい評価が多くありました。

HYPER保証プレミアムについても、お金を払っているだけあって修理や見え方の部分の保証も充実しています。

しかし、予算が安いと満足いくものは買えないとの評価もありました。

検査やフィッティングも充実しているようですが、これがお値段相応かどうかは人それぞれなようです。

保証のことなども踏まえてHYPER保証プレミアム保証に加入するのが向いている方はこちらです。

  • メガネを日常的に使用しており、高額で高品質なメガネを長く使いたい
  • 3年以内にメガネをなくしたことが何回かある

逆に言えば日常はコンタクトがメイン、メガネをそんなに使わない方はスペアの激安メガネを用意したり、カバンや財布にコンタクトを常備しておいたりするほうがお得です。

まとめ

  • 外でメガネをなくしたときはまず冷静になる、問い合わせする、遺失届を出す。
  • メガネをなくして視界が悪いときはスマホカメラのズーム機能をつかう。
  • 指を丸めてピンホールを作り、片目で覗き込むと焦点が合いやすい。
  • 日常的に高価で高品質なメガネを使っているが、なぜか何回もメガネをなくしている方はHYPER保証プレミアムがおすすめ。
  • コンタクトがメイン、メガネをそんなに使わない方はスペアの激安メガネを用意したり、カバンや財布にコンタクトを常備しておいたりする。

この記事では外でメガネをなくしたときの行動や対処法をメインに紹介しました。

私はコンタクトがメインなので、カバンに予備のコンタクトを入れて持ち歩いています。

外でメガネをなくして焦る気持ちも分かりますが、落ち着いて行動すれば戻ってくる確率も上がります。

あなたのなくしたメガネが戻ってきますように…

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