子供の参観日に行くのは苦手⁈ママたちの本音と対処法を教えます!

我が子の参観日、あなたは楽しみですか?それとも…

子供はお母さんが授業参観に来てくれるのを楽しみにしていますよね!朝からソワソワしたり、学校で会ったら嬉しそうに照れたり…

ではお母さんはどうですか?「子供の学校での様子を見るのが楽しみ!」というお母さんも多いと思います。

でも実は「参観日は苦手で…」「帰るとドッと疲れる」という意見は意外と多いのです!

そうは言っても子供の行事だし、他のお母さんも当然のように行っているし…と一人で悩んでいませんか?

でも大丈夫です!他のお母さんには言えない「実は参観日が苦手な理由」と、苦手な場合の対処法を教えます

お子さんにもお母さんにも、参観日が楽しみな日になりますように♪

目次

参観日に行くのが苦手な理由とは?!

たくさんのお母さんたちが集まる参観日。どのお母さんも、ニコニコと何事もなく来ているように見えますよね。

でも、実は心の中では色々な悩みを抱えているかも?!

そんな誰にも言えない「本当は参観日が苦手な5つの理由」はこちらです!

  1. 他のママとの関わりが苦手
  2. その後の「懇談会」が憂うつ
  3. 仕事を休まなければならない
  4. 参観中にずっと立っているのが苦手
  5. 自分の子の授業態度を見るのがつらい

なんだか参観日に行くと疲れる…というあなた、思い当たることはありませんか?

他のママとの関わりが苦手

これにも色々なケースがあるようです。例えば…

他のママたちのおしゃべりがうるさくて、授業を聞くのに集中できない!

トラブルになったことのあるママと会うのが憂うつ…

本当は子供のことが見たいのに、他のママとの関わりが気になってしまう…というお母さん、実はとても多いです。

その後の「懇談会」が憂うつ

授業参観だけで帰れるならまだしも、さらに残って懇談会…というケースもありますよね。

そこで自己紹介や役員決め、そして「では前のお母さんからお一人ずつ意見を」と発言を求められると、もう冷や汗が止まりません…。

これは私も、子供が小学校初めての懇談会で経験がありました。たくさんのお母さんたちの前で、何を話していいのか緊張感Max!

ドキドキしながら何とか話せましたが、どっと疲れ、帰ったら夕飯の支度をするエネルギーなどもちろん残っていませんでした。

仕事を休まなければならない

これも働くお母さん、とくに忙しい時期には大変ですね。

学校行事とはいえ、会社にお休みを言いにくい時もあるかと思います。

仕事を少し抜けて来た制服姿のお母さん。授業が終わるとまた一目散に職場に帰る姿には、心から「お疲れ様です」と言いたくなります。

参観中にずっと立っているのが苦手

え?!そんなこと?という方もいるかもしれません。

でも40分や45分の授業中、ずっと立ちっぱなしというのは意外と体力が要ります。また過ごしやすい季節に行うとは限らず、エアコンのない教室の場合は暑かったり寒かったりもします。

腰や足などに痛みを抱えているお母さんもいるかもしれません。

私も実は、椅子があればいいのにな…と思った経験があります。子供も頑張って授業を聞いているのだから…と思い直しましたが、案外多い悩みになっているようです。

自分の子の授業態度を見るのがつらい

授業中、最後まで集中して先生の話を聞いたり、積極的に発言していたりする我が子。それなら見に行くお母さんも楽しみでしょう。

でも、中にはこんな悩みのお母さんもいます。

うちの子だけ落ち着きがない

となりの子にちょっかいを出して邪魔している

全然、先生の話を聞いていない、ぼーっとしているようにしか見えない…

こんな様子を見たら、帰ってから「あの態度は何なの?!」とついお子さんに小言をいいたくなるかもしれません。

いかがでしょうか。苦手な理由にも色々ありますね。中には参観日を前にあれこれ考え過ぎて体調を崩す…というお母さんもいるようです。

もちろん参観日に行くメリットもある!

でも参観日は憂うつなことばかりではありません!

1.子供が喜ぶ

お母さんが参観日に来てくれるのは、子供はとても嬉しいことです。高学年になると「えー来たのぉ?!」と素っ気ないことを言いますが、本当は何より嬉しいのです。

2.子供の様子が分かる

子供の授業態度、友達と接する様子など、家とは違った一面が見られ新たな発見があります。また、いつも名前を聞いてたあの子が〇〇ちゃんか…と友達の顔が分かると安心です。

その他、廊下や教室には絵やお習字などの掲示物が貼ってあります。それを見ても我が子が頑張っている様子が伝わってきますね!

図工の絵を見ては、いつの間にかこんな絵が描けるようになってたんだ、と成長を感じたり。

「めあて」を見ては、こんな目標をもって日々頑張っているんだ、と発見があったり。嬉しいですね!

3.子供の課題や弱点が分かる

授業を見ることで、先生でも気づきにくい我が子の弱点を知ることがあります。

例えば、話の聞き方、先生の指示の理解、グループディスカッション時の様子など。

勉強以外の大切なことを見られるのも、参観日ならではですね。

私の場合ですが、我が子が授業中あまりに猫背だったことに、参観日で初めて気づきました!

帰ってからやんわりと注意しましたが、先生も一人一人そこまで目を向けるのは難しいと思うので。

参観日で直接見ることで、親が気付けて良かったと思っています!

参観日が苦手な理由№1はママ友関係が原因!

参観日に行きたくない理由の中でも一番多い理由は、そう「ママ友」とのお付き合いなのです。

そんなの気にしなければいい、という意見もありますが、子供を通して数年間は顔を合わせる機会があります。うまく付き合いたいですよね。

苦手なママ友と付き合いたくない本音

  • 「おしゃべり好きなママグループにイライラする。せっかくの参観日なのに何しに来てるの?!」
  • 「うわさ話が好きなママ友。周りに一緒だと思われていそうで不安」
  • 「子供同士のトラブルがあったから、そのママと顔をあわせるのが苦手だな…」

おしゃべりばかりしているママたちへの不満の声、多いようです。

廊下で話していても教室まで聞こえたり、話す内容が丸聞こえだったり。「せっかくの参観日なのに子供たちにも恥ずかしい!」と思っても、なかなか注意もできず…。

また、そんな中でおしゃべりをしているママの中にも「実は一緒にいたくない」と思って悩んでいるママもいるようです。

苦手と思っても、呼ばれるとつい輪の中に入ってしまって抜けられない…なんてこともありそうですよね。

そして、子供同士のトラブルやもめごとも学校生活には付き物です。そうなると親が関わってくることもあり、後々までお互い気まずい気持ちになりますよね。

他のママたちとの上手な付き合い方、これはお母さんにとって永遠の課題かもしれません。

参観日が苦手なあなたでも疲れない秘訣!

参観日って何だか疲れるし、ママたちとの関わりも面倒くさい!行きたくない!と思ったあなた、安心してください!

ちょっと気持ちが楽になる方法があるので、いくつかご紹介しますね

  • 会いたくないママには軽くあいさつだけして通り過ぎる
  • 周りのママが気になるときは、あえて遅れていく方法も
  • 立ちっぱなしが疲れるなら、教室での場所取りが大切
  • 我が子の態度を見るのがつらいなら、他の誰かに頼んでもいいのでは
  • それでも苦手と思うなら、無理しないで!

それでは、ひとつずつみてみましょう◎

会いたくないママには、軽くあいさつだけして通り過ぎる

苦手なママに会っても、明るく「こんにちは~」とだけ挨拶し、あとはサッサと通り過ぎましょう。忙しそうに立ち去れば、呼び止められることもありません。

もし気の合うママ友がいれば、あらかじめ待ち合わせをして一緒に行くといいです。一人でいて苦手なママから話しかけられて疲れた…なんてことを避けられます。

またトラブルが原因で会いたくないママでも、軽く会釈はしておくと角も立たず安心ではないでしょうか。

周りのママが気になるときは、あえて遅れて行く方法も

ママたちに気疲れするなら、あえて授業が始まってから教室に入る方法もあります。

それなら話しかけられる機会も減りますし、授業を見ることに集中できます。

ただ低学年のお子さんの場合には「遅れて行くね」と伝えておいたほうがいいですね。最初にママがいないと不安に思うかもしれません。

立ちっぱなしが疲れるなら、教室での場所取りが大切

早めに行って教室の奥(窓際)に立つと、途中で疲れて壁によりかかってもあまり目立ちません。

または、ロッカーの前も少しお尻を乗せられるかも?!(笑)

壁際なら、子供たちの掲示物を見て気を紛らわす方法もあります。

そして場所とは関係ありませんが、私の先日行った参観日では理科の授業でした。

中学生ということもあり内容も少し高度で、先生からの課題を真剣に考えていたら、時間があっという間に過ぎました(笑)

生徒になった気持ちで一緒に授業を聞くと、立ちっぱなしでも疲れを感じる暇もないかもしれません!

我が子の態度を見るのがつらいなら、他の誰かに頼んでもいいのでは

代わりに行ってくれる人がいるなら、自分の夫や母(義母)に頼んでもいいと思います。

例えば旦那さんに授業を見てもらうと、自分とはまた違った視点でお子さんを見てくれることもあります。

落ち着きがないって言ってたけど、あれくらい大丈夫だよ!

こんな風に言ってくれるかもしれませんよ。

参観日はお母さんが多いですが、出来るなら色々な人に見てもらうことが、お子さんにとってもいいのではないかと思います。

それでも苦手と思うなら、無理しないで!

参観日の前になると憂うつになる、体調が優れない…というお母さんがいたら、無理をしないで「お休みする」という選択肢もあると思います!

「お母さん、今回は○○があって行けないけれどゴメンね。次は絶対行くよ」とお子さんに伝えて、割り切ることも大切です。

だってお母さんが元気でいることが何より大切ですから!

そう思って、参観日が苦手なあなたも少しだけ気が楽になってくれたら嬉しいです。

まとめ

  • 参観日が苦手なお母さんは案外いて、その原因は他のママとの関わりであることが多い
  • もちろん、参観日に行くメリットもたくさん!
  • 参観日には、苦手なママへの対処方法をいくつか覚えておけば怖くない
  • どうしても苦手なら、無理のない範囲で参観日に行こう

せっかくの参観日、お母さんが疲れた顔で来ていたらお子さんも心配になりますね。

お母さんが気持ちよく授業参観に出られるヒントになれば、幸いです。

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