大地真央の実家はお金持ち？子供はいる？父親・母親などの家族エピソードまで紹介

大地真央さんは元宝塚歌劇団月組トップスターで、現在でも俳優としてさまざまな映画・ドラマに出演しています。

2024年には「そこに愛はあるんか？」でおなじみのCMで、角刈りになって話題を集めていましたよね。

今回は、大地真央さんの実家がお金持ちなのかどうか調査しました。

結論から言うと、当時としてはお金持ちだったと考えられます

実家は代々続く庄屋の家系で、600坪の広大な土地を所有していたそうです。

ちなみに、大地真央さんは1990年に松平健さんと結婚しましたが2004年に離婚しています。

その後、2007年にインテリアデザイナーの森田恭通さんと再婚しましたが、どちらの結婚でも子供はもうけていません。

大地真央の実家はどこ？

大地真央さんの実家は、出身地と同じ兵庫県洲本市で淡路島にありました。

白砂青松で知られる大浜海岸や瀬戸内海国立公園に指定された五色浜海岸など、豊かな自然環境を有しています。

大地真央さんは洲本市街地にある洲本市立洲本第二小学校へ通っていました。

2016年7月に母校で講演したときは、小学生のころは三熊山でロッククライミングをするような、やんちゃな子供だったと話しています。

宝塚音楽学校では寮生活だったので、洲本市立州浜中学校を卒業するまで淡路島の実家に住んでいました。

大地真央の実家はお金持ちって噂は本当？両親の職業は？

ご両親について調査した結果、お金持ちだといえそうな情報がいくつかありました。

ここからは、ご両親の職業やご本人とのエピソードを紹介します。

お父さんの職業：元陸軍軍人

お父さんは1914年生まれの元陸軍軍人で、戦後は小学校の先生やガソリンスタンド経営といった仕事をしていました。

階級や勤続年数等は不明なので、はっきりした年収はわかりませんが、安定した収入があったと考えられます。

また、広大な土地を所有していたことから、労働所得以外の収入もあり、家計に困ることはなかったでしょう。

子供たちに日舞などのお稽古事をさせられる余裕がありましたが、芸能界入りには反対していたとのこと。

しかし、お父さんの友人が宝塚ファンで、宝塚なら軍隊並に規則が厳しいし安心だと言われて、受験を許したそうです。

@_yuri_pon 大地真央さんはお父様が亡くなられた時に実家に戻られましたがその日の本番があり「泣くと顔がはれて舞台に立てない」と泣かずに30分で舞台に戻りトップをつとめたそうです。この職業のつらいところですが宿命でもあります。選ばれた人なのです。

— 〇ボ〇ヤス〇 (@kuboyasu) March 25, 2011

1984年にお父さんが亡くなられたとき、東京から淡路島まで1晩で往復し、30分だけお父さんに会ってきたというエピソードがあります。

お母さんの職業：主婦？

お母さんは横浜市出身で、お名前や職業等は公開されていません。

料理が上手な方で、得意料理は魚介や錦糸卵を乗せた豪華なちらし寿司「おまぜ」だそうです。

そんなお母さんは、1998年の芸能生活25周年記念リサイタルの稽古中に亡くなられました。

リサイタルはそのまま開催されましたが、歌のなかにお母さんを思い出すものがあり、どうしても歌えなかったと話しています。

お母さんの形見としてパールの指輪を受け取り、たまに眺めて思い出しているそうです。

大地真央の実家がお金持ちと言われてる理由とは？

ご両親の職業や実家での様子から判断すると、当時としては裕福だったと考えられます。

また、お金持ちだと噂される理由としては、次の3つがポイントになりそうです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 実家が300年続く庄屋の家系

実家は300年続く庄屋で、約600坪の土地を所有していたそうです。

庄屋制度は明治4年に廃止されましたが、郷長や村長といった名称で役割が受け継がれていったケースもあります。

実家の庄屋について語っていたのは、お祖母さんの思い出を話した2016年放送「スタジオパークからこんにちは」。

お祖母さんは、40歳で夫を亡くしますが、ひとりで庄屋を切り盛りするエネルギッシュな女性だったとのことです。

現在も広大な土地を所有しているかどうかは不明ですが、当時は地域から一目置かれるおうちだったのでしょう。

2. 父親が元軍人

お父さんは1914年生まれで、陸軍所属の職業軍人だったそうです。

階級による違いはありますが、当時はエリート公務員といわれることもあり、お金持ちだったのではと思われるのでしょう。

ただし、実際は警察や職工と同等で、高給取りではなかったという説もあります。

また、日本が戦争に負けると軍は解体され、仕事を失って苦労した人も多かったようです。

さらに、戦後は土地制度も変わったため、広大な農地を所有していた大地真央さんの実家も影響を受けたと考えられます。

3. 宝塚音楽学校を受験している

一般的に、宝塚音楽学校を目指す人は、受験専門スクールに通って歌やバレエのレッスンを受けることが多く、お金がかかるといわれています。

大地真央さんが受験したのは1971年なので、現在とは状況が異なりますが、受験前に宝塚市へレッスンに行っていたそうです。

当時はまだ明石海峡大橋がなく、船で通っていたそうで、レッスン代のほかに交通費もかかっていたでしょう。

また、受験とは関係なく、小さいころから日本舞踊とピアノを習っていたとのこと。

こういった習い事の状況から、子供の将来の夢をしっかりサポートできる裕福な家庭だったと考えられます。

まとめ

今回は大地真央さんの実家がお金持ちなのかどうか、実家やご両親の職業などを調査しました。

結論から言うと、当時としてはお金持ちだったと考えられます

庄屋の家系で広大な土地があり、お父さんが軍人だったことからお金持ちだと推察されているようです。

ただ、戦後の混乱で状況が変化し、大地真央さんが生まれたころは以前ほどお金持ちではなかったかもしれません。