顔を拭くティッシュのおすすめは?タオルがNGの理由や代用品も紹介

最近SNSを見ていると、洗顔後はタオルで拭かずにティッシュを使うという人を見かけませんか?

タオルで顔を拭くと、肌トラブルの原因になることもあり、洗顔後にティッシュを使うというのは美容界で常識のようです。

顔を拭くためのティッシュは、ITOのフェイシャルタオルやネピアの洗顔専用顔拭きペーパータオルがおすすめです。

ティッシュで顔を拭くことについてや、なぜタオルで拭くと肌トラブルの原因になるのかを知って、素肌美人になっちゃいましょう♪

タオル習慣をやめて1年。肌荒れが「珍しいこと」になった私がおすすめの、顔を拭くティッシュなどについてご紹介していきます!

ITOのフェイシャルタオルは、敏感肌にも優しい素材なのに丈夫に作られているのがおすすめポイント/

\ネピアの洗顔専用顔拭きペーパータオルは、肌触りと破れにくさが好評のアイテム/

目次

顔を拭くティッシュのおすすめを紹介!

洗顔後、タオルで顔を拭くと繊維がついたり、乾燥したりするのが気になりませんか?

どんなにそーっと拭いても、水分が奪われ過ぎて肌がピキピキとしてくるの、イヤな感覚ですよね…。

今回は、顔をふくティッシュ(ペーパータオル)でおすすめを紹介します!

  • ITOのフェイシャルタオル
  • ネピアの洗顔専用顔拭きペーパータオル

それぞれのポイントをチェックしてくださいね◎

ITOのフェイシャルタオル

ITOのフェイシャルタオルは、ティッシュのように柔らかく、肌の水分を奪いすぎないため顔を拭くときにおすすめです。

ティッシュのようだと、水分で破れてしまうのではないかと心配になりますが、丈夫で破れにくい素材になっています。

ティッシュオフのためだけに使うのがもったいないと感じる場合、顔を拭いたあとは掃除などにも使えますよ。

また、ITOのクレンジングタオルも同じ素材でできていますが、形がトイレットペーパーのようなロール状になっています。

ロール状になっていてミシン目で切り取れるため、用途に合わせて長さを変えられておすすめですよ。

洗顔後に顔を拭くだけでなく、メイクオフや全身を拭くのにも使えるため、用途に合わせて選んでみてください。

ネピアの洗顔専用顔拭きペーパータオル

ネピアの鼻セレブから、洗顔専用のフェイシャルタオルが販売されています。

鼻セレブ同様の柔らかな触り心地が魅力で、濡れた肌をやさしくふき取ることができます。

エンボス加工がされているため吸水力もよく、破れにくさもポイント。

メイク直しや汗をふくのにもおすすめですよ◎

洗顔後にタオルより顔を拭くティッシュがおすすめの理由

おすすめの顔を拭くティッシュについてご紹介しましたが、洗顔後のタオル習慣がなぜ良くないのか詳しく知っていますか?

  • タオルは毎日洗濯しても雑菌がたくさんいる
  • タオルの繊維が肌に傷をつけてしまう
  • 摩擦や乾燥しやすいから

毎日洗濯をして清潔にしているタオルでも、雑菌がたくさんいるため、敏感な顔の肌には良くないのです。

また、どんなに優しく拭いているつもりでも、タオルの方が摩擦が大きく肌への刺激が強いです。

私は、好きなアイドルが「洗顔後は絶対にタオルで拭かない!」とYouTubeで紹介しているのを見て衝撃を受けました。

小さいころから、洗顔後はタオルで顔を拭いてきたため、常識が180°変わったのです。

洗顔後のタオル習慣が肌に良くないことを知ってから、洗顔後はティッシュで拭くorそのまま拭かずに化粧水をつけるようにしています。

洗顔後にタオルで顔を拭くのをやめると、肌がきめ細かくなり、肌荒れをする頻度がグッと減りました。

今肌荒れに悩んでいるあなたは、洗顔後、ティッシュで拭くようにしてみると改善される可能性が高いですよ。

それでは、理由を一つずつ解説していきます。

タオルは毎日洗濯しても雑菌がたくさんいる

毎日洗濯しているタオル、汚れが落ちてニオイも良くなり、清潔に見えますよね。

しかし、どんなに清潔に見えても、洗濯後のタオルには雑菌がたくさんいます。

顔の肌は、他の部分よりも敏感になっていて、外部からの影響を受けやすいです。

敏感な顔の肌を、雑菌がたくさんいるタオルで拭いたら、トラブルの原因になるのも納得ですよね。

私も衛生面について気にするため、洗濯槽をキレイにしたり、抗菌洗剤を使ったりもしていますがそれでも残る雑菌…。

気にし過ぎもストレスになってしまうと思い、顔だけはタオルを使って拭かないようにと決めています。

肌荒れが気になる場合には、タオルではなくティッシュで顔を拭いてみるようにすると、改善されることが多いですよ。

タオルの繊維が肌に傷をつけてしまう

タオルの繊維って、意識したことありますか?タオルの繊維は、肌に傷をつけてしまうことがあります。

柔らかい布のタオルが、肌に傷をつけてしまうなんて、想像もできないですよね。

顔の肌は敏感なため、気をつかっていても知らず知らずのうちに繊維によって肌を傷つけてしまっているかもしれません。

肌に傷をつけてしまうだけでなく、タオルの繊維が付く感覚もイヤですよね。

化粧水をつけるときにも、ケパケパとした繊維があると、しっかり浸透している気がしません…。

丈夫なティッシュやペーパーなどを選ぶことによって、繊維が顔につきにくく、柔らかい素材なため傷もつきにくいです。

タオルの繊維が気になる場合にも、洗顔後はティッシュなどで顔を拭くといいですよ。

肌への最凶ダメージである摩擦や乾燥

洗顔後にタオルで顔を拭くと、摩擦が起きやすいのに加え、必要な水分まで奪ってしまうため乾燥しやすいです。

肌への摩擦は、バリア機能を低下させてしまい、乾燥や肌荒れ、キメ細かさがなくなってしまうなどの肌トラブルの原因になります。

肌が乾燥すると、かゆみや湿疹を引き起こしてしまうため、放置は厳禁ですよ。

洗顔後にティッシュやペーパーを使えば、顔の水分を吸い取り過ぎないため乾燥も防げます。

お笑い芸人・EXITのりんたろー。さんは、洗顔やスキンケアのとき、肌を熟れた桃のように扱うそうです。

熟れた桃を想像してみてください。優しく持たないと潰れてしまったり、こするとすぐに皮がむけたりしてしまいますよね。

熟れた桃と同じように、肌も摩擦が大敵なのは、聞いたことがあるのではないでしょうか。

私は、タオルで顔を拭いたときに、顔がピキピキするのがすごく苦手なため、タオル習慣をやめてからは本当に楽になりました。

スキンケアを変えても、肌トラブルが改善されない場合には、摩擦や乾燥対策を意識してみてください。

顔を拭くのはキッチンペーパーでもOK!注意点も紹介

顔を拭くのって、キッチンペーパーでもいいのかな?

キッチンペーパーなら料理にも使うし、常にストックしてあるから顔を拭くのにも使いたいな。

洗顔後、顔を拭くのはタオルではなくティッシュやペーパータオルの方が肌に良いです。

顔用のペーパーと似た素材のキッチンペーパーは代用できるのか、気になりますよね。

キッチンペーパーは料理だけでなく顔を拭くときにも使えるため、たくさんストックしておくといいですよ!

顔を拭くためだけのペーパーを買うよりも、いつも使っているものを使う方がお得に感じる気がします。

しかし、顔を拭くときにキッチンペーパーを使う場合にはいくつか注意が必要です。

顔を拭くときにキッチンペーパーを使う場合の注意
  • 「もったいないから」と使いまわさない。
  • キッチンで濡れたものを使わない。
  • 破れにくい丈夫なものを使う。

キッチンペーパーは、顔用のペーパーが商品として発売されているため節約orストックを切らしてしまったときの代用にするのがいいと思います。

キッチンペーパーでも問題はないのですが、顔用に開発された商品の方が信頼できますよね。

肌のことを考えると、顔用ペーパーを使うことで、より効果を実感できるのではないでしょうか。

それでは、キッチンペーパーで顔を拭く注意点について、詳しくご紹介していきます。

もったいなくても使いまわしはNG!新しいものを使う

キッチンペーパーだけでなく、顔用のティッシュやペーパーにも言えることですが、使いまわしはNGです。

私も「もったいない!」とジップロックやポリ袋などを、問題のない範囲で使いまわしてしまうため、気持ちはよくわかります…。

たとえもったいなくても、1度顔を拭いたキッチンペーパーを使いまわすのはやめましょう。

タオルについている雑菌から逃れるためにキッチンペーパーを使っているのに、使いまわしてしまっては雑菌を自ら顔につけてしまいます。

顔を拭くときには、必ず毎回新しいキッチンペーパーを使うようにしてください。

顔を拭くのに使ったキッチンペーパーがもったいなくて捨てられないのであれば、洗面台の水滴を拭いたり、掃除に使ったりしましょう。

キッチンで濡れたキッチンペーパーは雑菌まみれ!

キッチンペーパーは基本的に、キッチンに置かれていますよね。

あなたはいつも、キッチンペーパーをどこに収納していますか?

「すぐに使えるように」と、シンクの近くに置いている場合、ビショビショになっていることもありますよね…。

顔を拭くのに、キッチンで濡れたキッチンペーパーを使うのはやめましょう。

キッチンでビショビショに濡れたキッチンペーパーは、雑菌がたくさん繁殖しているのです。

顔を拭くのにキッチンペーパーを使いたい場合には、普段収納しておく場所を工夫するといいですよ。

私はすぐに手が届く、キッチン上の棚にしまっています。

1度使ったキッチンペーパーを使いまわすのと同様に、雑菌を自ら顔につけてしまうことになります。

せっかく肌をキレイにするためにキッチンペーパーを使っても、雑菌まみれでは意味がないですよね。

キッチンペーパーを顔用に使うときには、収納場所を工夫したり、ケースに入れたりして濡らさないようにしましょう。

破れにくい素材を使って肌を傷つけないように!

顔の肌は敏感なため、柔らかいタオルの繊維でも、顔に残ると肌に傷をつけてしまうことがあります。

キッチンペーパーも、ポロポロと破れやすいものだと顔に繊維が残ってしまい肌を傷つけてしまうため、選ぶときには注意しましょう。

また、破れやすいキッチンペーパーを使うと水分を拭き取れず、何枚も使うことになってしまいますよね。

キッチンペーパーを何枚も使って顔を拭くと、必要以上に摩擦が起きてしまい、乾燥してしまうため、肌トラブルの原因になります。

1枚で済むところを何枚も使うのは、節約やエコの観点から見ても良くないです。

キッチンペーパーで顔を拭いてすぐに捨てることですら、もったいないと感じてしまう私は、いかに効率よく使えるかを考えています。

安いだけでキッチンペーパーを選ぶと、破れやすいことがあり後悔することもしばしば…。

キッチンペーパーを選ぶときには、安さだけでなく丈夫さも要チェックですよ!

顔を拭くタオルならコレ!顔専用に作られたタオル

顔を拭いただけで、ティッシュやペーパーを捨ててしまうのはやっぱりもったいない…。

敏感な顔の肌にも大丈夫なタオルってないのかな?

毎日洗顔をしたあとに顔を拭くからこそ、気をつかう反面、ティッシュやペーパーを捨てることに抵抗がありますよね。

私は、毎日洗顔後にティッシュやペーパーを使うのはもったいないと感じてしまうため、拭かずに化粧水をつけることもあります。

肌のためにティッシュやペーパーを使いたいけど、やっぱりタオルを使いたいという場合には、おぼろタオルの「専顔タオル」がおすすめですよ!

おぼろタオルが100年以上の伝統技術とノウハウを活かして作った、洗顔後専用タオルのため、肌へのダメージが最小限になっています。

繊細な糸で作られており、吸水性にも優れていて、「拭く」というよりも「触れる・当てる」という感覚で使えます。

個人的に、「専顔タオル」というネーミングにすごく感動してしまいました。

「顔」を拭く「専用」のタオルで「専顔タオル」…。そのままの名前ですが、わかりやすく的確で面白いなと思います。

専顔タオルは、日本アトピー協会推薦商品でもあり、肌にとても優しい商品なのです。

ふわふわで肌にやさしい分、洗濯やお手入れは丁寧にしないと長持ちしないため注意しましょう。

洗濯ネットを使用する、柔軟剤使用不可など、洗濯表示や説明書をよく読んでお手入れしてください。

ティッシュやペーパーで肌に気をつかうのもいいですが、ふわふわのタオルに包まれる感覚も捨てがたいですよね。

洗顔後のタオル習慣をやめた私でも、たまにタオルが恋しくなって、なるべくふわふわなものを選んで顔を拭くことがあります。

ティッシュやペーパーと、専顔タオルを交互に使うと気持ち的に無理することもなく、ちょうどいいかもしれませんね♪

まとめ

  • 洗顔後に顔を拭くティッシュやペーパーは、ITOのフェイシャルタオルやネピアの洗顔専用顔拭きペーパータオルがおすすめ。
  • 顔を拭くティッシュやペーパーは、キッチンペーパーで代用できる。
  • キッチンペーパーで顔を拭くときには、使いまわしたり、キッチンで濡れたものを使ったりしないようにして、丈夫なものを選ぶ。
  • 顔を拭くのに使ったティッシュやペーパーを捨てることに抵抗がある場合には、おぼろタオルの「専顔タオル」がおすすめ。
  • おぼろタオルの「専顔タオル」は洗顔後専用のタオルで、日本アトピー協会推薦商品でもあり、お手入れは丁寧にする必要がある。

洗顔後のタオル習慣をやめる前は、タオルが顔の肌に良くないと考えたこともありませんでした。

タオルで顔を拭かなくなってから、肌荒れが激減したため、肌荒れに悩んでいる場合はティッシュやペーパーで顔を拭いてみてくださいね。

いつものタオル習慣を見直すのに、おすすめのティッシュやペーパー、タオルを参考にしてみてください!

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