キッチンのゴミ箱は毎日使うので、使いやすいかどうかはかなり大切ですよね。
キッチンのゴミ箱を蓋なしにしたいけど何かデメリットはあるのかな?
キッチンのゴミ箱ってわざわざ蓋を開けるのがめんどくさくないですか?
私はかなりめんどくささを感じキッチンのゴミ箱を蓋なしにしてみました。
そこで今回は、実際に蓋なしゴミ箱にしてみてわかったデメリットやメリットを紹介していきます。
また、キッチンで使う蓋なしのゴミ箱でおすすめ商品も合わせて紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
- キッチンのゴミ箱で蓋なしのデメリット
- キッチンのゴミ箱で蓋なしのメリット
- キッチンのゴミ箱で蓋なしおすすめ商品
キッチンのゴミ箱で蓋なしのデメリット
キッチンのゴミ箱で蓋なしにするデメリットは何があるのでしょうか。
使っていて蓋は邪魔なものの、実際になくしてしまうとデメリットもありそうな気がしますよね。
キッチンのゴミ箱で蓋なしにするデメリットはこちらです!
- 密閉性がないので臭いが漏れる
- ゴミが見えてしまう
- 小さい子やペットがゴミをあさってしまう可能性がある
密閉性がないので臭いが漏れる
おそらく蓋なしのデメリットで臭い問題を心配する人が多いかなと思います。
蓋なしゴミ箱は、密閉性がなく臭いが漏れるというデメリットはもちろんあります。
ただ、我が家ではあまり臭いは気になりません。というのも、ゴミが溜まったらすぐしばって外のゴミ箱に持っていくからです。
むしろ蓋つきゴミ箱は開けた時の臭いが臭くて苦痛だったので、蓋がないことで快適にすごしていますよ。
蓋つきのゴミ箱は、臭い漏れがない代わりに開けた時が臭いことありませんか?
生ごみの臭いの原因になる菌は、酸素が少ない環境を好みます。そのため、酸素量が減った密閉空間だと菌が活性化して臭くなりますよ。
実際に、蓋なしで密閉しないほうがゴミは臭くないのを感じています。(そして臭いと思ったらすぐに外に持ってくので)
ちなみに、虫対策として生ごみは小さな袋に包んで捨てていますよ。今のところ虫が湧いたことはありません。
ゴミが見えてしまう
キッチンのゴミ箱を蓋なしにするデメリットとして、ゴミが見えてしまうことがあります。
やっぱりゴミが見えると気になることもありますよね。
我が家はゴミ箱自体を隠せるタイプなので、人が来たら隠してしまいますが、見た目は確かに蓋ありのほうがいいかなと思います。
小さい子やペットがゴミをあさってしまう可能性がある
小さい子どもだといろんな物を触りたい時期ってありますよね。
蓋がないことで、小さい子やペットがゴミをあさってしまう可能性があるので、家族構成によっては蓋なしゴミ箱は注意が必要です。
我が家は子どもが小さい頃はキッチンには入れないようゲートをしていたので、キッチンは蓋なしゴミ箱でも大丈夫でしたが、リビングのゴミ箱は全部撤去した時期があります。
妹が猫を飼っていますが、いろんな物を触るから気軽に置いておけないと言っていました。
小さい子やペットがいる家庭は蓋つきゴミ箱のほうがいいかもしれません。
また、今回紹介したデメリットからキッチンで蓋つきゴミ箱が向いていない家をまとめました。
- 頻繁にゴミ袋を取り替えない
- 見た目がいいほうがいい
- 小さい子どもやペットがいる
次は蓋なしゴミ箱のメリットを紹介していきます。
キッチンのゴミ箱で蓋なしのメリット
キッチンのゴミ箱を蓋なしにするメリットもありますよ!
私は、キッチンのゴミ箱を蓋なしにしてとても使いやすいと感じています。
デメリットとメリットを比べながらどちらが自分に合っているのか考えてみてくださいね♪
- ゴミが捨てやすい
- 蓋を触らなくてもいい
- ゴミ箱の容量いっぱいに捨てられる
- 蓋を開けた時の臭いをかがなくていい
ゴミが捨てやすい
キッチンのゴミ箱を蓋なしにするメリットは、なんといってもゴミが捨てやすいことではないでしょうか?
キッチンのゴミ箱を蓋なしにすることで、ゴミをさっと捨てられるのでとっても楽です。
うちの家族は、ゴミ箱を蓋ありにしていた時は、蓋を開けた時の臭いが嫌でそのまま近くにゴミが置いてあったこともあったんです…。
蓋なしにしてから、子どももさっとゴミ箱にお菓子のゴミなどを捨ててきてくれているので、捨てやすさは我が家には大切だなと感じていますよ。
蓋を触らなくてもいい
ゴミ箱の蓋を触らなくていいのも、蓋なしゴミ箱のメリットだと思います。
ゴミを捨てる時、手が汚れていることもありませんか?後で蓋を触った箇所の掃除をしなきゃいけないこともありますよね。
ペダル式や人感センサー付きのゴミ箱もいいな~と思ったのですが、残念ながら我が家は気に入った商品がサイズ的に難しく諦めました。
ゴミ箱の容量いっぱいに捨てられる
蓋がない分、ゴミ箱の容量いっぱいにゴミも捨てることができますよ♪
蓋があるよりもたくさんゴミを入れることができるなと感じます。
蓋を開けた時の臭いをかがなくていい
キッチンのゴミ箱は蓋ありだと開けた時に臭いますよね。
その臭いが苦痛に感じる人は、蓋なしにするのもおすすめです。
ゴミを長時間置いておかないのが条件ですが、密閉しない分そこまで臭くないですよ。
もちろんゴミを長く貯めておけば蓋なしでも臭くなりますし、家の気温や湿度にもよるかと思います。
こまめに外にゴミ袋を持っていく人であれば蓋なしは快適ですよ♪
蓋なしゴミ箱が向いている家はこちらです。
- 気軽にゴミを捨てたい人
- ゴミ箱の蓋を触りたくない人
- ゴミ箱の容量いっぱいに捨てたい人
- 蓋ありのゴミ箱を開けた時の臭いが苦痛な人
キッチンのゴミ箱は蓋ありがいいのか蓋なしがいいのかは家庭によるかと思います。
どちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を見つけてくださいね。
ちなみに、我が家は蓋つきのゴミ箱の蓋を捨てただけで使用しています。
蓋なしにするか迷う方は、蓋ありのゴミ箱の蓋をとって試してから、おしゃれなゴミ箱を買うのもおすすめですよ♪
また、生ごみは蓋ありゴミ箱にして、ペットボトルなどを蓋なしゴミ箱にする方法もあります。
あなたが使いやすいよういろいろ試してみてください!
キッチンのゴミ箱で蓋なしおすすめ商品
ここからは、キッチンのゴミ箱を蓋なしにしたい人のためにおすすめ商品を紹介します。
おしゃれな商品もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
今回紹介する商品はこちらです。
- <山崎実業> tower 目隠しダストワゴン
- <山崎実業> トスカ Separetion Dust Wagon
- <ヤマト工芸> ゴミ箱30リットル
<山崎実業> tower 目隠しダストワゴン
山崎実業のtowerシリーズから目隠しダストワゴンが販売されています。
目隠しダストワゴンはキャスター付きなので、掃除をする際も楽ちん。デザインもおしゃれなアイテムで、蓋なしゴミ箱が欲しい人にはおすすめです。
色は白と黒が販売されていて、2分別と3分別の商品がありますよ。
ちなみにtowerシリーズは、モダンでスタイリッシュで利便性があることが特徴です。
towerシリーズの商品は、私もいくつか愛用していますがデザインもシンプルで機能性が高いので大好きです。
また、全部分にマグネットもつけることができるのも嬉しいポイントではないでしょうか♪
トスカ Separetion Dust Wagon
こちらも同じく山崎実業の商品です。トスカは、木がアクセントのナチュラルデザインが特徴ですよ♪
towerよりも少しお値段は高くなりますが、ナチュラルな雰囲気が好きな方はトスカのゴミ箱もおすすめです。
色は白のみで、ツヤがないマットな塗装で、ざらっとした手触りです。
<ヤマト工芸> ゴミ箱30リットル
おしゃれな蓋なしゴミ箱をキッチンに置きたい場合は、ヤマト工芸のゴミ箱もおすすめです。
日本製で作りもしっかりしていると人気のゴミ箱ですよ♪
ゴミ袋が見えないので、生活感を隠したい人にもいいなと思いました!
まとめ
- キッチンのゴミ箱を蓋なしにするデメリットには、密閉性がないので臭いが漏れることや、小さい子やペットがゴミをあさってしまう可能性があることがある
- キッチンのゴミ箱を蓋なしにするメリットは、ゴミが捨てやすいことや蓋を触らなくてもいいことがある
- キッチンの蓋なしゴミ箱は、towerやトスカのゴミ箱やヤマト工芸のゴミ箱がおすすめ。
キッチンのゴミ箱を蓋なしにするデメリットもメリットもありました。
自分はどちらがいいのか考える参考になれば嬉しいです♪
また、おすすめのゴミ箱はどれもおしゃれなので、ぜひ蓋なしゴミ箱で悩んでいる方使ってみてはいかがでしょうか。
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