フェルトを使った作品は髪飾りや小物・ぬいぐるみやワッペンなどの可愛い物がたくさんありますよね。
できればフェルトを縫わずに小物を作れるかな?
フェルトを使えば、縫わなくてもかわいい小物を作ることができますよ◎
これから、フェルトを使った縫わない作品を紹介します。
フェルトを縫わないので、お子さんでも簡単に作るのもおすすめです!
この記事を参考にして、フェルトを縫わない小物を作ってみてくださいね。
フェルトを縫わない小物作り3選
フェルトを縫わないでも作れる可愛い小物はたくさんありますよ。
フェルトを縫わない小物作りの種類はこちら!
- フォトフレーム
- ブローチ
- コースター
フェルトを切って貼り付けるだけのものが多いので、とても簡単に作ることができます。
針を使わず、大きなケガも少ないと思いますので、お子さんと一緒に作ることもできますよ。
可愛い世界に一つだけのオリジナル作品を作ってみてくださいね。
フォトフレーム
フォトフレーム作りに必要な材料と作り方を紹介します。
- フォトフレーム
- 好きな色のフェルト
- ボンド
- はさみ
フォトフレームに必要な材料は全て100円均一で揃えることができます。
フェルトの種類もたくさんあるので、ある程度どのようなデザインにするのか決めてから、フェルトを買いに行くと無駄買いがないのでおすすめです。
作り方は、フェルトを好きな形に切ってボンドをつけ、フォトフレームに貼り付けていくだけです。
とても簡単にオリジナルのフォトフレームを作ることができます。
お気に入りのフォトフレームにお気に入りの写真を入れて、飾ってみてくださいね。
ブローチ
ブローチ作りに必要な材料と作り方を紹介します。
- フェルト
- ボンド
- はさみ
- ブローチの針
フェルトは濃い色から薄い色を用意すると、お花に近いブローチを作ることができますよ。
- フェルトを好きな花びらの形に切る
- 1番上の花びらになるにつれ、小さくなるようにする
- 1番上の花びらにおしべのししゅうを入れても良い
- 大きい花びらを1番下にして順番にボンドで貼り付けていく
- 裏にブローチの針を付け、完成
下の画像が完成イメージ図です。大きい花びらから小さい花びらの順に貼り付けていってくださいね。
ブローチもフェルトを切って貼っていくだけなので、とても簡単に作れます。
服にワンポイントで付けても可愛いですし、カバンに付けても可愛いですよ。
裏にブローチの針ではなく、髪ゴムを付けてもおしゃれで可愛いです。
私も幼少期は母に作ってもらった髪ゴムを付けて、ルンルンで学校に行っていました。
周りの友達は持っていないので、とてもお気に入りでした。
お気に入りのブローチや髪ゴムを作って周りと差を付けちゃいましょう!
コースター
コースターつくりに必要な材料と作り方を紹介します。
- フェルトボール
- フェルト
- ボンド
フェルトボールは100円均一で揃えることができますよ。
ただ、色味がバラバラに入っているので同じ色で揃えたい方は、複数個購入しておきましょう。
- フェルトボールを7つつなげて中心部分を作る
- 7つつなげた周りにフェルトボールをつなげていく
- 好きなコースターのサイズになったら、裏に同じ大きさくらいのフェルトを貼る(フェルトボールだけだと強度が弱いため)
コースターはボーダー柄にしたりドット柄にしたりといろいろなアレンジができるので、可愛いオシャレなコースターを作ってみてくださいね。
フェルトを縫わないでも作れる小物を3選紹介しました。
この記事を参考にして、世界に1つだけのブローチやコースターなどの小物を作ると、作り方を聞かれること間違いなしですよ。
どのフェルト作品も簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
フェルトを縫わないでワッペンが作れる!
ワッペンは縫って作るのが一般的なイメージとしてありますよね。
さいほうができる方は簡単に作ることができると思いますが、縫物が苦手だと挑戦しづらいですよね。
ワッペンはフェルトを縫わなくても作ることができますよ。
縫わないで作るワッペンは、フェルトを切って貼り合わせるだけで作れるのでとても簡単です。
服の補修にも使うことができますし、シンプルなカバンに付けるとワンポイントのアクセントができ、とても可愛くなりますよ。
私は周りの友達と被るのが嫌だったので、母が作ってくれたワンポイントのワッペンがとてもお気に入りでした。
お子さんがいる場合は、体操着袋などにワッペンを付けると、お友達のものと間違いにくくなります。
みんなと同じ体操着袋でもワッペンが付いているだけで、おしゃれですし特別感がありますよ。
フェルトを縫わないので、お子さんと一緒にワッペン作りをするのも、良い思い出作りになるのでおすすめです。
ワッペンを作る時に必要な材料と作り方はこちらです。
材料
- フェルト
- 両面接着芯
- 型紙
- セロハンテープ
- はさみ
- あて布(クッキングシートでも可)
フェルト
フェルトは100円均一でも買えますが、洗えるものにワッペンを付ける場合毛玉ができやすくなってしまう可能性があります。
すぐに毛玉ができてしまうのが嫌な方は、手芸屋さんで質の高い洗えるフェルトを購入するのをおすすめします。
型紙
好きなキャラクターで作りたい方はウェブや雑誌から素材を探してきてもいいですし、自分で図案を書いて型紙を用意しましょう。
作り方
- フェルトと型紙をセロハンテープでとめ、はさみで切る
- 切ったフェルトと同じサイズに両面接着芯を切り、アイロンで貼り付ける
- 切ったフェルトを順番に重ねていき、アイロンで全て貼り付ける
- ワッペンを付けたい場所にアイロンで貼り付け、完成
1.フェルトと型紙をセロハンテープでとめ、はさみで切る
フェルトと型紙をセロハンテープでとめる時は、ずれないようにしっかりとめましょう。
しっかりとめておかないと、はさみで切っている最中に外れてしまい、きれいな形になりません。
2.切ったフェルトと同じサイズに両面接着芯を切り、アイロンで貼り付ける
両面接着芯をアイロンで貼る時は、あて布(クッキングシート)を必ずしてフェルトと両面接着芯を貼ってください。
アイロンに直接両面接着芯が触れてしまうと、のりがアイロンに付いてしまい、接着できなくなってしまいます。
3.切ったフェルトを順番に重ねていき、アイロンで全て貼り付ける
順番を間違えないようにフェルトを重ねていき、アイロンで貼り付けます。
この時も、あて布(クッキングシート)を忘れないようにしてくださいね。
4.ワッペンを付けたい場所にアイロンで貼り付け、完成
ワッペンを付けたい場所に乗せたら、あて布(クッキングシート)をしてからアイロンをかけ貼り付けます。
フェルトを縫わないで作ることができるワッペンの作り方を紹介しました。
フェルトを切って貼るだけなので、さいほうが苦手な方もとても可愛いワッペンを作ることができますよ。
この作り方を参考にして、世界に1つだけのオリジナルワッペンを作ってみてくださいね。
フェルトを縫わないぬいぐるみの作り方
フェルトを使ったぬいぐるみは可愛いものがたくさんありますよね。
SNSで見かけるハンドメイドのぬいぐるみは、どれも可愛いものばかりで既製品だと勘違いしたことが何度かあります。
ぬいぐるみを作ってみたいけど私には無理だ。とあきらめていませんか?
羊毛フェルトを使えば、ぬいぐるみを縫わないで作ることができますよ。
羊毛フェルトを使った縫わないぬいぐるみだとニードルをプスプスさしていくだけなので、さいほう初心者でも簡単に作れちゃいます。
羊毛フェルトを使った縫わないぬいぐるみの作り方をこれから紹介します。
紹介した作り方を参考に、丸っこくて可愛いぬいぐるみを作ってみてくださいね。
材料
- 羊毛フェルト
- ニードルフェルト
- ボンド
材料はすべて100円均一で揃えることができます。
しっかりした羊毛フェルトが良いという方は、手芸屋さんに行くと質の良い羊毛フェルトがおいてありますよ。
初めて羊毛フェルトでぬいぐるみを作る方は、羊毛フェルトキットを買うのがおすすめです。
作り方もくわしく書いていますし、羊毛フェルトも適量入っているので大きな失敗も少ないと思います。
私も羊毛フェルトキットを買って作ったことがありますが、見本写真と同じような可愛いぬいぐるみを作ることができました。
羊毛フェルトキットで慣れてきたら、羊毛フェルトだけを買って自分の好きなぬいぐるみを作ることもできますよ。
私も一時期羊毛フェルトにハマっていて自分で作っていた時がありました。
こちらが過去に作った羊毛フェルトの作品です。
なぜおにぎりを作ったのかは思い出せませんが、たれ眉毛がチャームポイントです。
リビングの1番見やすいところに飾っているので、毎日優しい顔で見つめられています。
疲れている時に、このおにぎりと目が合うとクスッと笑っちゃいますよ。
白と黒のフェルトをニードルでプスプスするだけで作れるので、とても簡単ですよ。
フェルトを縫わないぬいぐるみの作り方を紹介しました。
羊毛フェルトは手間がかかるイメージを持ちますが、材料も手軽に揃えることができるので身近なハンドメイド作品の1つです。
羊毛フェルトであなただけのぬいぐるみを作って可愛がってあげてくださいね。
まとめ
- フェルトを縫わない小物作りには、フォトフレーム・ブローチ・コースターがある
- フェルトを縫わないぬいぐるみ作りは、羊毛フェルトを使ったものがあり、キットを購入するとさらに簡単に作ることができる
- フェルトを縫わないワッペン作りは、ウェブや雑誌などで見つけたり図案を書いたりして型紙を作り、フェルトを切って貼るだけで作ることができる
- 両面接着芯を使う時は必ずあて布(クッキングシート)を使う
フェルトを縫わない小物の作り方を中心にぬいぐるみやワッペンの作り方を紹介しましたが、いかかでしたか?
フェルトを縫わなくても作れる小物はたくさんありますよね。
さいほうが苦手な方でも手軽に材料を揃えるができ、簡単に作ることができます。
この記事を参考にして、あなただけのオリジナル小物やぬいぐるみ・ワッペンを作ってハンドメイドを趣味にしちゃいましょう!
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