美容院が嫌いでなかなか行けない
子どもが美容院に行きたくない時どうすればいい?
シャンプーが苦手だったり、おしゃべりが苦手だったりと理由はさまざまですが、美容院が嫌いで行きたくないと思う人は結構います。
でも、髪型は身だしなみで大切なポイント。できるだけ見た目を綺麗な状態にしたいですよね。
そこで、今回は美容院が嫌いな理由別におすすめの対処法を紹介します。
合わせてお子さんが美容院を嫌いな時の対処法も紹介しますので参考にしてくださいね。
美容院が嫌いで行きたくない理由別おすすめの対処法
身だしなみを整えるのに大切なヘアカット。でも、美容院が嫌いで行きたくない人は多いです。
私も昔は美容院が苦手でした。今は自分なりの対策をしてからリフレッシュできるようになりましたよ♪
美容院が嫌いな人は、なぜ美容院が嫌いなのか理由を明確することで対策をたてやすいです!
美容院が嫌いな理由は人によって異なります。
今回は理由別におすすめの対策を紹介しますので、自分に合った対策を参考にしてみてくださいね。
美容院が嫌いな理由を一例はこちら!
- 美容師さんとのコミュニケーションが苦手
- 自分の希望するヘアスタイルにしてくれない
- 値段が高い
- 人に触られるのが苦手
- 美容師さんや美容院がおしゃれすぎて苦手
苦手な理由別におすすめの対処法もまとめてみたので、参考にしてくださいね♪
美容院が嫌いな理由 | おすすめの対処法 |
---|---|
美容師と会話などコミュニケーションをとるのが苦手 | ・千円カットなどを利用する ・会話をしないでいい美容院を選ぶ ・プライベートサロンを利用する |
自分の希望するヘアスタイルにしてくれない | ・美容師さんの口コミをしっかりチェックする ・イメージする写真を3枚以上選んで伝える ・憧れのタレントを伝える ・担当する美容師さんのクセを把握しておく |
値段が高い | ・千円カットなどを利用する ・クーポンなどを使う ・カットモデルをする |
人に触られるのが苦手 | ・セルフカットをする ・ウィッグを活用する |
美容師さんや美容院がおしゃれすぎて苦手 | ・事前に内容や働いているスタッフをチェック ・千円カットなどを利用する |
それでは、対策をひとつずつ紹介していきます♪
美容師と会話などコミュニケーションをとるのが苦手
<おすすめの対策はこちら>
・千円カットなどを利用する
・会話をしないでいい美容院を選ぶ
・プライベートサロンを利用する
千円カットをご存じですか?(※1200円などの場合も)
千円カットでは、最低限のサービスだけを提供するため、シャンプーやトリートメントの時間がありません。
短時間で終わるため無駄な会話もしなくてよく、美容師さんと会話をしたくない人にとっては利用しやすいですよ。
千円カットのデメリットとして、安い分技術に関しては不満を抱く人もいます。ただ、中には数をこなしていてうまいと感じる人もいるため、あたる人によっても差はあるでしょう。
中には、会話をしないことを売りにしている美容院やプライベートサロンもあるため、そういった場所を探してみるのもおすすめですよ♪
最近は、会話を極力しないほうがいいを確認してくれる美容院もあります。
また、プライベートサロンなど他のお客さんを気にしなくていいところも会話が苦手な人にはいいでしょう。
私も、スタッフが多い美容院がかなり苦手でした…。カットやシャンプー、ドライヤーなど次々担当が変わって話さなきゃいけないとすごく気を使ってしまうんですよね。
今は、夫婦二人でこじんまりやっている美容院に行っているので、他のお客さんもほぼいないですし、気を使わない空間でリラックスできるまでになりましたよ♪
自分の希望するヘアスタイルにしてくれない
<おすすめの対策はこちら>
・美容師さんの口コミをしっかりチェックする
・イメージする写真を3枚以上選んで伝える
・憧れのタレントを伝える
・担当する美容師さんのクセを把握しておく
せっかく美容院に行っても希望するスタイルになっていないと泣けてきますよね。
実際、自分なりに希望を伝えても、なかなか理解してくれない美容師さんもいます。
希望するヘアスタイルと、実際に似合うヘアスタイルが違うことが原因の場合もありますが、もしかしたら伝え方を変えたら伝わるかもしれません。
今回は、希望のスタイルにするオーダーをするときのポイントを紹介します!
まず、美容師さんの口コミはかならずチェックしておきましょう。
そもそも評判が悪い美容師さんだったら、どんな伝え方をしても希望するスタイルにならない可能性が高いです。
美容師さん選びはとても大切なポイントなので、しっかり見極めてくださいね。
それでは、希望するオーダーを伝えるポイントはこちらです。
- イメージする写真を3枚以上選んで伝える
- 憧れのタレントを伝える
写真は3枚くらい用意しておくとのがおすすめです。1枚だと、その写真のどこが気に入っているのか伝わりにくい可能性があります。
また、写真を見せる場合は、写真の髪型のどこが気に入っているのかも具体的に伝えられるとよりいいですよ。
かつ、自分が憧れるタレントさんを伝えておくと、どの系統にしたいのかが伝わりやすくなります!
もし、同じ担当の美容師さんに切ってもらっているなら、美容師さんのクセを把握しておくことも大切です♪
私の担当の美容師さんは、カットはうまいのですが、どうしても伝えた長さよりも短くなる傾向です。(笑)
そこで、多少短くなることを考えて最初から少し長めに伝えておきますよ。
毎回担当の美容師さんが決まっていたら、美容師さんのクセの傾向を考えて伝えるといいかもしれません。
値段が高い
<おすすめの対策はこちら>
・千円カットなどを利用する
・クーポンなどを使う
・カットモデルをする
数か月に一度、美容院のお金がかかるのが嫌な人もいますよね。
美容院が高くて嫌だと感じる人だと、千円カットはおすすめです。
また、初めての人だと割引クーポンが充実している美容院も多いので、利用しながら美容院代を節約する方法もあります。
カットモデルをすれば、カットの練習としてタダで切ってもらうこともできますよ。
ただし、練習なので失敗される可能性もあることは念頭にいれておいたほうがいいです。
私の友達はカットモデルをして大泣きしていたことがあったので、不安な人はカットモデルは避けたほうがいいでしょう。
人に触られるのが苦手
<おすすめの対策はこちら>
・セルフカットをする
・ウィッグを活用する
人に触られるのがどうしても苦手な人もいますよね。
人に触られるのが場合は、セルフカットやウィッグを活用するのもおすすめです。
完全なセルフカットは難しくても、前髪などポイントをやるだけでも美容院に行く回数を減らすことができます。
後ほどセルフカットにおすすめアイテムを詳しく紹介するので、参考にしてくださいね♪
そして、どうしても美容院が嫌で行きたくない人は、普段使いできるようなウィッグを買って、テイストに合わせて髪型を楽しむのもひとつの方法ですよ。
人に触られるのが苦手だと美容院は辛い時間だと思います。美容院に行くにしても、最低限の回数にできたらいいですよね。
セルフカットやウィッグなどいろいろ工夫しながら対策していきましょう。
ヘアアレンジを覚えたり、帽子を活用するだけでおしゃれ度があがるのでおすすめです。
美容師さんや美容院がおしゃれすぎて苦手
<おすすめの対策はこちら>
・事前に美容室の内装や働いているスタッフをチェック
・千円カットなどを利用する
美容院のおしゃれな雰囲気が落ち着かなかったり、美容師さんっておしゃれすぎて苦手だったりする人は結構多いです。
美容師さんといってもいろんなタイプの人がいるので安心してくださいね。
今はネットで美容室の内装や働いているスタッフの写真を見ることができます。自分が話せそうなタイプの人を事前に選んで行くといいでしょう。
私も強めの人が苦手なのですが、1人友達に美容師さんがいて、その子はとても話やすく会うと落ち着きます。
話がうまい美容師さんだと、こちらが気を使わなくてもいいような対応をしてくれます。
人と人なので、相性もありますし、自分にとって落ち着く人を見つけていけたらいいですね。
どうしてもおしゃれな空間が落ち着かない人は、千円カットなどを利用するのもいいですし、自分が心地いい環境を探してみてください。
美容院が嫌いな人向け!セルフカットにおすすめアイテム
セルフカットをする場合、いくつか髪を切るアイテムが必要です。
そろえたほうがいいアイテムはこちらです。
- 散髪ばさみ
- すきばさみ
- 櫛(カットコーム)
- ヘアクリップ
- 鏡
- カットクロス(ヘアエプロン)
ここからは、はさみとコーム、カットクロスのおすすめアイテムを紹介していきます。
散髪ばさみとすきばさみ
100均などにも散髪ばさみが売っていますが、切れ味が悪いのでおすすめではありません。
プロの美容師さんが使っているハサミは何万円~何十万円とするいいものなので、そこまでは真似できなくても切れ味がよいハサミを選ぶようにしましょう。
初心者は、お手入れも簡単なステンレス素材を選ぶのがおすすめです♪
今回おすすめする商品は、Corecioの散髪ばさみとすきばさみセットです。
Corecioのはさみは、ヘアーサロン監修で切れ味もよく使いやすいと評判です。
お値段も手ごろな価格ですし、コームやヘアクリップもついているのも嬉しいですよね。
家庭でセルフカットする際は、ひとつ持っておくと前髪など整える時にも便利です。
我が家もひとつ買ってありますが、自分だけでなく子どもの髪の毛を整える時にも役立っていますよ。
櫛(カットコーム)
カットするときに使うのが、カットコーム。
選ぶポイントは、コームの長さと幅、目の粗さです。
カットコームは、サロン発想で生まれたY.Sパークのカッティングコームおすすめですよ♪
カットクロス(ヘアエプロン)
カットクロスはあると便利なアイテムです。ホームセンターや100均にもありますよ♪
中には、片付けがしやすいようカットした髪の毛をキャッチしてくれるアイテムもあるので、おすすめです。
首回りも調整できるので、子どもから大人まで使うことができるので一家にひとつ買っておいてもいいかなと思います。
また、セルフカットのやり方は、YOUTUBEでたくさんでているのでぜひ自分がやりやすいやり方を探してくださいね。
私が見て参考になった動画も載せておきます!
子どもが美容院を嫌いな時の対策
子どもが美容院を嫌いで行きたくないと苦戦している人もいるかと思います。
我が家も、上の子が美容院で髪の毛を切るのが苦手で小さい頃は泣きわめいていました…。
本当に大変でしたが、美容師さんの協力のもと回数を重ねるうちにだいぶ落ち着いてヘアカットができるようになりましたよ。
美容院が嫌いな時の対策をいくつか紹介しますね。
- キッズカット専門の美容院にいく
- 個室などほかのお客さんがいない美容院にいく
- おうち美容院を利用する
- カット中はタブレットやスマホ・おもちゃも活用
- ケープなどは最悪つけない
- 親のひざのうえで切ってもらう
- 日頃からヘアカットの遊びを取り入れる
嫌がる時は何をしても嫌がります。でも、1回1回少しずつ子どもも成長していきますし、焦らず対応していってくださいね。
キッズカット専門の美容院にいく
もし近所にキッズカット専門の美容院があれば、利用するのもひとつの方法です。
カットを嫌がる子どもも多いですし、美容師さんもたくさんの子どもと接しているので子どもの扱いに慣れています。また、ほかのお客さんを子連れなので、親の気疲れも最小限で済むかなと思います。
個室などほかのお客さんがいない美容院にいく
小さな美容院であれば、他のお客さんがいない状況でカットしてもらえるかもしれません。
我が家はまさに、夫婦二人でやっている美容院に家族全員で通っています。
子どもが嫌がって泣いても他のお客さんに気をつかわなくていい環境にかなり助けられました。
美容師さんも優しく、泣いてもいいよ~とうまく対応してくれ、おかげで回数を重ねるうちに慣れることができましたよ。
訪問美容院を利用する
自宅で美容師さんが出張しておうちで髪を切ってくれるサービスを利用できる場合があります。
ただし誰でも利用できるわけではなく、訪問美容のルールは自治体によっても違うようなので、確認が必要です。
発達障害などで感覚が過敏な場合、美容師さんがおうちに来てくれる訪問美容を利用してヘアカットに慣らしていく方法もありますよ。
カット中はタブレットやスマホ・おもちゃも活用
カット中、静かに座っていられるようタブレットやおもちゃを利用してみるのもひとつの方法です。
我が家も、最初すごい嫌がった時に、タブレットのゲームを渡したらいい子に座って切ることができました。
子どももカットされる恐怖心を、タブレットで気をまぎらわすことができたようです。
我が家の場合、日頃はタブレットを見せず、美容院のカットの時だけタブレットで遊んでいいというルールにしていました。
カットを頑張れば、タブレットを見れるご褒美で頑張るようになっていきましたよ。
ケープなどは最悪つけない
美容院のカットを嫌がる理由のひとつにケープが嫌な場合もあります。
うちの子も最初はケープも嫌がったのでケープはつけずにカットしてもらっていました。
できるだけ怖いと思うことを減らして、カットに慣れたらつけるようにしましたよ。
親のひざのうえで切ってもらう
子どもにとって、初めてのことは怖いもの。最初は、親のひざのうえなど、安心できる環境できってもらうのもいいでしょう。
手を握ってあげるなど、安心できる環境にしてあげることで、カットの不安がやわらぐかもしれません。
日頃からヘアカットの遊びを取り入れる
日頃から美容院ごっこをするなど、おもちゃを使ってヘアカットの遊びを取り入れておくのもおすすめです。
上の子は美容院を怖がるタイプでしたが、下の子は逆に憧れをもっていたようで小さい頃から喜んでヘアカットしてもらっていました。
美容院が嫌なのかどうかは性格にもよります。また、感覚的に苦手な子もいるので、無理せずお子さんのペースで慣らしてあげていってくださいね。
美容院が嫌いで行きたくない時のまとめ
- 美容院が嫌な理由を考えて対策を考える
- 美容院が嫌な人は、千円カットやセルフカット、ウィッグなどもおすすめ
- セルフカットするときは、散髪ばさみやすきばさみなどのアイテムをそろえておく
- 子どもが美容院を嫌がって行きたがらない時は、美容院選びを考えたり、タブレットやおもちゃを利用したりする工夫も必要
美容院が嫌な理由を考えながら、自分が少しでも快適にすごせるように工夫してみてくださいね。
今回の記事内容が少しでも参考になれば嬉しいです♪
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