米田あゆさんは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士で、東大卒の外科医でもあります。
2023年に当時最年少の28歳で宇宙飛行士候補に決定し、大きく報道されましたよね。
どんな実家で育ったんだろう?家族の情報も知りたい!
今回は、米田あゆさんの実家がどこなのか、ご家族の情報とあわせて調査しました。
- 米田あゆの実家はどこ?
- 米田あゆの実家の家族はどんな人?
- 米田あゆの実家や地元でのエピソードを紹介
実家の場所は公表されていませんが、出身地や過去のインタビューから上記のどちらかではないかといわれています。
ここからは、そのように推察される根拠や実家でのエピソードを紹介するので、読んでみてください。
米田あゆの実家はどこ?
米田あゆさんの実家の場所は明らかになっていませんが、可能性のひとつが京都府京都市です。
観光地のイメージがありますが、左京区下鴨や上京区丸太町などは高級住宅街として知られています。
米田あゆさんの出生地は東京都ですが、育ちは京都市で、中学受験を経て神戸女学院中学部・高等学部 を卒業。
その後、東京大学へ進学するまで、京都市の実家で暮らしていたと考えられます。
そして、実家のある場所として噂されている、もうひとつの場所が東京都渋谷区です。
これは、お父さんでは?と噂のある、建築家の米田明さんの自宅が東京都渋谷区にあるためです。
Webマガジンのインタビューで、娘さんが大学に入学したのを機に渋谷区に家を建てたと話しています。
もし噂が本当なら、地上3階地下1階のスタイリッシュなおうちです!
米田あゆの実家はどんな家?
実家の場所や家族の情報などは、ほとんど明らかになっていません。
2023年2月28日に行われた記者会見で、結婚やパートナーの有無をたずねられましたが、回答を控えています。
このため、実家や家族についての情報や、
夫・パートナーの有無などは不明です。
また、このときの記者会見で、若い女性として宇宙開発にどのような貢献ができるか質問されたときも、次のように答えています。
私自身は特に若い女性であるという特性に対して、それを押し出して、と言いますか、それを意識してっていうのではなく、一宇宙飛行士候補生として頑張っていければな、と考えています
引用:ANNnewsCH
ていねいな言葉遣いですが、毅然とした態度で答えていた様子がかっこいいとSNSなどでも絶賛されていました。
米田あゆのご両親・ご家族はどんな人?
米田あゆさんのご両親がどんな人なのか情報を整理しました。
- お父さん:建築家
- お母さん:一般の方
お父さん
東大理3合格者のインタビューをまとめた「東大理3合格の秘訣」で、親は建築家だと答えています。
この点から、お父さんは建築家の米田明さんではないかという噂が生まれました。
理由としては、米田あゆさんが子どものころの2004年から京都工芸繊維大学の准教授をつとめていること(2014年より教授) 。
また、インタビューで娘さんの大学入学を機に家を建てたと答えていることなどが挙げられます。
今日は、午後に東大駒場キャンパスへ。
— 南泰裕 (@yas_minami) March 25, 2024
東大教授の田中純先生の、退官記念講演に出席。
リベラルアーツの真髄を突く、極めて刺激的な講義だった。
講演会終了後、学内レストランの懇親会にて。
左から、建築家の後藤武さん、東大名誉教授の加藤道夫さん、南、関西学院大学教授で建築家の米田明さん。 pic.twitter.com/1v1924FIYn
米田明さんは東大・ハーバード大大学院を修了しており、建築に関する数々の賞を受賞しています。
もし噂が本当なら、親子そろってすばらしい経歴ですね
お母さん
お母さんは一般の方であるため、お名前や職業などは分かりませんでした。
ご本人は子どものころ、バイオリンやバレエ、テニスなどさまざまな習い事をしています。
このため、送迎や自宅での練習など、お母さんも大いにサポートしていたのでしょう。
中学受験で神戸女学院、さらには東大理三に合格していることから、教育に力を入れていたことがわかります。
米田あゆの実家でのエピソードを調査
家族とのエピソードや学生時代の様子を調べたなかから、興味深いものを3つ選びました。
- 子どものころに読んだ伝記漫画が原点
- 小学生のときに塾を飛び級
- 子どものころの習い事を極める
1. 子どものころに読んだ伝記漫画が原点
子どものころに読んだ伝記漫画がきっかけで、宇宙飛行士に興味を持ったと2023年の記者会見で話していました。
これは、日本人女性初の宇宙飛行士、向井千秋さんについて書かれた本で、お父さんからもらったもの。
宇宙から地球を眺める向井千秋さんの描写に感銘を受け、宇宙へ思いをはせるようになったそうです。
また、ご自身も宇宙飛行士としての活動を通して、多くの人に宇宙を身近に感じてもらいたいと話していました。
2. 小学生のときに塾を飛び級
「東大理3合格の秘訣」のインタビューによると、10歳から塾に通い始めたそうです。
通っていた塾は、難関中学受験に強いと評判の浜学園ではないかといわれています。
同級生らによると、塾を飛び級進学しており、地元では神童として有名だったんだとか。
米田あゆさんの方は、小学生の時から塾に「飛び級進学」しており地元では誰もが知る神童だったようですね。まさに選ばれし者…‼
— えりのすけ△ (@erianmitu) February 28, 2023
そこで見事、関西屈指の名門女子校として有名な神戸女学院に合格しています。
3. 子どものころの習い事を極める
子どものころは水泳やテニス、造形教室など、たくさんの習い事をしていたそうです。
中学生のときにはテニスで全国大会に出場し、宇宙飛行士選抜試験前にはトライアスロンを完走するなどそれぞれ極めています。
また、宇宙飛行士のトレーニングには体力訓練もあり、宇宙飛行士を目指すなら体を鍛えることが大切と記者会見で話しています。
さらに、病院勤務時代は、患者さんの心のケアに芸術やデザインが有効ではないかと考え、京都芸術大大学院の通信課程で学んでいました。
どちらも、子どものときの習い事が、将来の仕事に貢献した例だといえるでしょう。
こんな風に役立てられたら、習い事をした甲斐があるってもんですよね
まとめ
今回は米田あゆさんの実家はどこなのか、ご家族とのエピソードとともに紹介しました。
実家の場所は不明ですが、出生地は東京都で京都市で育ったことがわかっています。
家族の情報も公開されていませんが、お父さんが建築家の米田明さんではないかという噂です。
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